nzmさんの感想・レビュー一覧(58)

nzm >> 不思議の扉 時間がいっぱい (角川文庫)
不思議の扉  時間がいっぱい ( 時間SF傑作選ロマンス編の『時をかける恋』に対し、こちらは奇想編。収録作は、筒井康隆「しゃっくり」(時間ループものの原点)、大槻ケンヂ「戦国バレンタインデー」(ゴスロリ少女のタイムスリップ・コメディ)、牧野修「おもひで女」(戦慄の記憶ホラー)、星新一「時の渦」(ループものかと思いきや……)、大井三重子「めもあある美術館」(国語教科書でおなじみ)、谷川流「エンドレスエイト」(〈涼宮ハルヒ〉シリーズの中編。TVアニメ化で昨年話題に)、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(ブラピ主演映画の原作)の全7編。
ナイス! ★​★​★​★​
03/20 コメント(0)
nzm >> 二十世紀から出てきたところだけれども、なんだか似たような気分
二十世紀から出てきたところだけれ 1979年から続く〈本の雑誌〉の名物コラム「連続的SF話」の最初の200回分から144回分を抜粋し追記を加筆した(意外にも)著者初のエッセイ集。読み出したら止まらないSF駄話の至芸が堪能できる。著者はワセダミステリクラブ、一の日会、国際SFシンポジウム運営スタッフ……とSFファンのエリートコースを歩みながら、プロにはならず電通に入社、CMディレクターとして名を馳せた。現在は電通の執行役員(エグゼクティヴ・クリエイティヴ・ディレクター)として世界を飛び回っている(その関係で、やたら海外旅行中の話題が多い)。
ナイス! ★​★​★​
03/18 コメント(0)
nzm >> S-Fマガジン 2010年 04月号 [雑誌]
S-Fマガジン 2010年 04 ある意味、50周年記念特大号を上回るインパクトのある号。長谷敏司「allo, toi, toi」は、非実在青少年が問題になる今こそ読まれるべき傑作。津原泰水「テルミン嬢」ともども、年刊ベストワンを争うレベル。ストロスの「ミサイル・ギャップ」も楽しいし、ミエヴィルも悪くない。平均レベルの高さではこの10年のベスト号かも。まだ買ってない人は、次の号が出る前に今すぐクリック!
ナイス! ★​
03/18 コメント(0)
nzm >> 天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)
天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ 『メニー・メニー・シープ』に続く〈天冥の標〉シリーズ第2巻。ただし、遥か未来の植民惑星のドラマを描く前作とは一転、ほぼ現代(2010年代)の日本を主舞台に戦慄のメディカル・サスペンスが語られる。  主人公は国立感染症研究所付属病院の医師、児玉圭伍(31歳)。パラオの小島で未知の感染症が発生したとの連絡を受け、同僚と現地へ飛んだ彼は、恐るべきウイルス性疾患(のちに冥王斑と名づけられる)のアウトブレイクに立ち会うことになる。  題名の「救世群」とは、冥王斑から奇跡的に回復した患者群のこと。ウイルス保菌者として
ナイス! ★​★​★​★​
03/10 コメント(0)
nzm >> コロヨシ!!
コロヨシ!! 架空のスポーツ「掃除」に燃える高校生たちを描く、三崎流のスポ根青春SF。話のタイプは全然違うが、背景の世界は『失われた町』とかと共通。「掃除」の歴史と文化的背景がえんえん語られたり、国家との関係がクローズアップされたりするところが三崎亜記らしい。でも掃除部の面々はわりと『スラムダンク』風だったり。今までと全然違う三崎亜記が楽しめる。
ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​
02/26 コメント(0)
nzm >> 不思議の扉 時をかける恋 (角川文庫)
不思議の扉  時をかける恋 (角 日本ものを中心としたタイムトラベル・ロマンス傑作選です。収録作6編は以下の通り。梶尾真治「美亜へ贈る真珠」恩田陸「エアハート嬢の到着」乙一「Calling You」貴子潤一郎「眠り姫」太宰治「浦島さん」フィニイ「机の中のラブレター」(「愛の手紙」の新訳)。
ナイス! ★​★​
02/25 コメント(0)
nzm >> 銀盤のトレース
銀盤のトレース フィギュア王国・名古屋を舞台にしたスケート青春小説。ヒロインは中部ブロック大会出場が目標の12歳で、けっこうリアル。碧野圭作品らしくリーダビリティは抜群であっという間に読める。早く続きが読みたい。
ナイス! ★​★​★​
01/27 コメント(0)
nzm >> 徳川家康 トクチョンカガン 上
徳川家康 トクチョンカガン 上 真田幸村のひどい扱いに笑う。細かいネタはけっこう楽しい。
ナイス!
11/18 コメント(0)
nzm >> 徳川家康 トクチョンカガン 下
徳川家康 トクチョンカガン 下 荒山徹版『影武者徳川家康』。関ヶ原から大坂ノ役まで。ネタがメジャーすぎて大爆発にはいたらず。
ナイス!
11/18 コメント(0)
nzm >> すぺるむ・さぴえんすの冒険―小松左京コレクション (ボクラノSF 4)
すぺるむ・さぴえんすの冒険―小松 表題作は『ゴルディアスの結び目』収録の本格SF。ほかにSFホラーの傑作「夜が明けたら」、怪談の歴史に残る「牛の首」、異色の時代SF「お糸」、小松ハードSFを代表する「結晶星団」の全6篇。杉山実・画。解説・山本弘
ナイス! ★​
11/13 コメント(0)
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