かおりさんの感想・レビュー一覧(55)

かおり >> yom yom (ヨムヨム) 2011年 10月号 [雑誌]
yom yom (ヨムヨム) 2 窪美澄「ソラナックスルボックス」タイトルには不満だが話は良かった。/乃南アサ「いちばん長い夜」芭子綾香シリーズの読み切り。仙台を舞台とした311の話。芭子の「ぴくん」が恋だの愛だのに回収されたらちょっといやだな。/奥田英朗「柳ヶ瀬の女」良くぞ言った博美、そうだそうだ薄情な親なんぞ捨ててしまえ。すっきり。
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10/04 コメント(0)
かおり >> 幸福な朝食 (新潮文庫)
幸福な朝食 (新潮文庫) ここで終わったように見えて、実はこの後で志穂子の死についての真相が明るみに出てしまい、マリ子や広美や良助がどんどんおかしくなっていく、なんていう続編(?)を想像してしまう。たとえば志穂子を探し始めた伊吹をきっかけに。これは「志穂子の狂気とまともな人々」の話などでは決してなく、周囲の誰もが大なり小なり狂気を孕んでいて、単に膨張させていないだけというお話。怖いのだが、分かる分かると思ってしまう辺り、私もヤバいのかしら‥‥。
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10/02 コメント(0)
かおり >> 出会いは仮面舞踏会 (ハーレクイン・ロマンス)
出会いは仮面舞踏会 (ハーレクイ 冒頭、出会いが仮面舞踏会である意味も必要性も皆無。ここ要らない。ゆえにタイトルが適切じゃない。ヒーローもヒロインもひたすら理屈っぽい。産科の専門的な描写が多すぎてげんなり。ただ、くっついた後のドタバタした顛末はヒーローのへたれっぷりが可愛くて、そこだけ好感触。
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07/14 コメント(0)
かおり >> かみそりの刃〈上〉 (ちくま文庫―モーム・コレクション)
かみそりの刃〈上〉 (ちくま文庫 読了。上巻通して、ラリーに全然魅力を感じられなかった。モームにしてはすごく散漫な感じがする。ラリーを書いていたかと思えばその魅力を書ききらないうちにエリオットのことばかり書いて、ぶっちゃけラリーのこと忘れるレベル。全体としてぼんやりした印象で、どこに向かってるのか良く分からない。 とはいえ、上巻ラストでラリーとイザベル・グレイ夫婦との再会シーン辺り、ようやく話がすすみそうな感じがしてホッ。
ナイス! ★​
07/14 コメント(0)
かおり >> 回転木馬
回転木馬 とても面白かった! 名作。これはもっと評価されるべき。モームが後に「サミング・アップ」で語る「真」「善」そして「美」についての考え方が随所に垣間見える。バジルとファニーの関係は、ところどころ「人間の絆」のフィリップとミルドレッドを思い起こさせた。なるほど、訳者宮川さんが後書きで言った通り、「人間の絆と最も濃い血縁関係にある」小説だと思う。モームお得意の人物描写はもう圧巻としか。それぞれの事件はとてもドラマティックで風刺的で、後半は何か鬼気迫るものを感じた。これが「初期」の作品とは。モーム、おそるべし。
ナイス! ★​
06/19 コメント(1)
[06/19 10:38] かおり
ヨムメモはここ。 http://yomuxmemo.com/note/15517
かおり >> SUDDEN FICTION―超短編小説70 (文春文庫)
SUDDEN FICTION―超 3分の1くらいまでどうにか読んだがもう無理。まったく合わなかった。やっぱり村上春樹の書く文章は苦手みたい。
ナイス! ★​★​
06/16 コメント(0)
かおり >> 愛のむこう側 (新潮文庫)
愛のむこう側 (新潮文庫) 戦時下の、空襲や砲撃への恐怖、食糧難の苦しみと少しの贅沢への喜び、些細な出来事で浮き沈む不安定な精神状態、などの辺りはものすごくリアルで時折こっちが泣きそうになった。
ナイス!
05/17 コメント(1)
[06/09 01:22] かおり
空腹に耐えているさなかに、父親が土産として持って来てくれた上等なクッキーをかじって涙ぐむところとか。列車の中で、知人のフランス人が下品な議員に酒を飲めと強要されてるのを見て苛立っているところとか。友人が闇屋から馬肉を手に入れたはいいけど、お嬢育ちで自分も友人も母親も料理なんてろくにしたことがないから、塩漬けにして保存することも知らずにたんまりと腐らせてしまうところとか。なんかいろいろ「あー‥‥」って思いながら読んだ。
かおり >> デザート・ローズをきみに (ハーレクイン・ディザイア)
デザート・ローズをきみに (ハー 夫に裏切られて借金まで背負ったバツイチのリリーと、人生の半分をイギリスで暮らしているハラット・サルマ王子のカリム。リリーが経営するケータリング会社でのビジネスを通して、未来のない恋を「一時的に」楽しんでいるはずが、やっぱり溺れてしまってどうしよう。という話。取って付けたような展開がないので、とても安心して読めた。満足。「料理」がふんだんに出てくるので、読んでいたらお腹が空きました(笑)。
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04/01 コメント(0)
かおり >> 安息の地へふたたび (MIRA文庫)
安息の地へふたたび (MIRA文 月刊ハーレクインオリジナルのコミックス版で前編だけ読んだ。ギデオンが好みだったので原作も読んでみたら、まんま藤田和子せんせのキャラで浮かんでしまう(ちょっぴり風貌が違ったけど)。コミックスを抜きにしてもとても面白かった。途中、ヒロインが魔力で妊娠したって話には正直「ええー」と思ったけどオチを読んで納得w
ナイス! ★​
03/24 コメント(0)
かおり >> 百万ドルのバレンタイン (ハーレクイン・テンプテーション)
百万ドルのバレンタイン (ハーレ 無料公開していたのでダウンロードしてみた。結婚相手は金持ちじゃなきゃと頑なに思っている風変わりなマッサージ師クリスタルと、規則正しく地味に真面目に生きるブレイクの、愛ある結婚までの葛藤と紆余曲折。ラスト、ブレイクが金持ちになって大団円なんてオチだったらどうしようかと思ったけど、期待通りの結末で安心。
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03/08 コメント(0)
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