歌わない船
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狂気のぶつかり合いという作品の方向性が「絶対個性主義」という言葉で言語化され、カギューちゃんではなくカモ先生の対手となり得る理事長が登場したことによって、カモ先生の個性の重要性が急速に高まった様に思う。そして、それ以上にエグ美さんの重要性が急速に高まっている。もう、エグ美さんだけのために単行本を買えるほどに。
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![]() | 猫鳴り (双葉文庫) 老いとか死とか絶望とかの折り合いのつけようもないものごとと、赤茶色のシマ猫が登場するお話。「辛いことも沢山ある世の中だけど猫さえいれば大丈夫さ!」的な楽天的な物言いはどこにも無く、当のシマ猫ですら猫用ブラックホールを抱えて生きてる事を伺わせるけれど、別にそれで格別に辛い風でもなく生きて死んでいくのでした。突き放した書き方になってますが、ぶっちゃけフィクションじゃ滅多に泣かない自分が今回はだいぶまずかった。「猫が死ぬなんて悲しい出来事有ってはなりませんよ!」と猛抗議したい。けど、死ぬんだよなあ猫も人間も。 11/13 |






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