controlopenさんの感想・レビュー一覧(52)
controlopen >> なぜ日本人は落合博満が嫌いか? (角川oneテーマ21)
自他共に認めるオチシンの私から見ても、身びいきが過ぎる。言いたいことはわかるし共感もできるけど、結局は落合監督の名を借りてテリー伊藤自身が日本人のゆとりぶりを嘆きたいだけだと思う。落合監督にせよ他の誰にせよ、人間の行動がすべて理屈で説明できるわけがない。とはいえ、落合監督に表面的な印象だけで悪いイメージを持っている人は、読んで中和してみるのも手かもしれない。
06/08 コメント(0)
自他共に認めるオチシンの私から見ても、身びいきが過ぎる。言いたいことはわかるし共感もできるけど、結局は落合監督の名を借りてテリー伊藤自身が日本人のゆとりぶりを嘆きたいだけだと思う。落合監督にせよ他の誰にせよ、人間の行動がすべて理屈で説明できるわけがない。とはいえ、落合監督に表面的な印象だけで悪いイメージを持っている人は、読んで中和してみるのも手かもしれない。06/08 コメント(0)
controlopen >> 冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)
上巻のコメントに、私の推理は書きました。犯人とトリックは正解、黒幕だけ外した、というところですかね。ま、今回は引き分けってことにしといたる、なんて負け惜しみは置いといて、作品自体は実に考え抜かれ書き込まれた良作、いや、傑作と言ってよいと思います。現実離れした設定でも、基本ルールが明確なら良質なミステリとして成立する、という意味で。まったく、こういう作品に巡り会えるから、読書ってやつは止められませんなあ。
03/02 コメント(0)
上巻のコメントに、私の推理は書きました。犯人とトリックは正解、黒幕だけ外した、というところですかね。ま、今回は引き分けってことにしといたる、なんて負け惜しみは置いといて、作品自体は実に考え抜かれ書き込まれた良作、いや、傑作と言ってよいと思います。現実離れした設定でも、基本ルールが明確なら良質なミステリとして成立する、という意味で。まったく、こういう作品に巡り会えるから、読書ってやつは止められませんなあ。03/02 コメント(0)
controlopen >> 冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)
下巻の後半に「読者への挑戦状」が出てきました。作者辻村深月、主人公辻村深月なら、確かにそれも有りですな。よろしい、受けて立ちましょう、全力で。今からもう一度読み直しますが、正面から正々堂々とやりたいので、その前に、一読しただけの考えを「コメント」欄に書きます。「読者への挑戦状」直前までを読んだ上でのものですので、下巻を読んでいない方は見ないでください。
02/14 コメント(2)
[02/28 18:56] controlopen
再読しました。菅原=榊は、ほぼ確定。充にパシリをさせた人、梨香が博嗣と見間違う人、さらに落ちた梨香が「サカキくん」と呼ぶ相手です。その場合、集まった8人には逆にアリバイが成立するので、自殺者はやはり角田春子。でも、外国の事例にホストが死者という例は無いし、榊の若いころ(菅原)を知っているのは博嗣(ヒロくん)と深月(みーちゃん)と榊本人であることを考えれば、ホストは榊ということも考えられます。新校舎で高校生活をする願望の具現化でしょう。さて、解決編を読みます。
[02/17 14:28] controlopen
ホストの第一候補は、角田春子でしょう。深月を一番傷つけたがっていた人物、深月とその周りの友人に「責任を感じて」ほしいと思っていた人物です。校舎の中の生徒は、最初から7人です。菅原は、ホストの作り出した高校時代の榊だと思われるので。根拠は、深月たち入学の1年前に建て替えられた校舎を、中3の菅原が知らないこと。菅原だけファーストネームが無いこと。あとは、キャラかな。菅原=榊と考えれば、写真では合わせて8人。その場合、ヒロくん=博嗣でしょう。
下巻の後半に「読者への挑戦状」が出てきました。作者辻村深月、主人公辻村深月なら、確かにそれも有りですな。よろしい、受けて立ちましょう、全力で。今からもう一度読み直しますが、正面から正々堂々とやりたいので、その前に、一読しただけの考えを「コメント」欄に書きます。「読者への挑戦状」直前までを読んだ上でのものですので、下巻を読んでいない方は見ないでください。02/14 コメント(2)
[02/28 18:56] controlopen再読しました。菅原=榊は、ほぼ確定。充にパシリをさせた人、梨香が博嗣と見間違う人、さらに落ちた梨香が「サカキくん」と呼ぶ相手です。その場合、集まった8人には逆にアリバイが成立するので、自殺者はやはり角田春子。でも、外国の事例にホストが死者という例は無いし、榊の若いころ(菅原)を知っているのは博嗣(ヒロくん)と深月(みーちゃん)と榊本人であることを考えれば、ホストは榊ということも考えられます。新校舎で高校生活をする願望の具現化でしょう。さて、解決編を読みます。
[02/17 14:28] controlopenホストの第一候補は、角田春子でしょう。深月を一番傷つけたがっていた人物、深月とその周りの友人に「責任を感じて」ほしいと思っていた人物です。校舎の中の生徒は、最初から7人です。菅原は、ホストの作り出した高校時代の榊だと思われるので。根拠は、深月たち入学の1年前に建て替えられた校舎を、中3の菅原が知らないこと。菅原だけファーストネームが無いこと。あとは、キャラかな。菅原=榊と考えれば、写真では合わせて8人。その場合、ヒロくん=博嗣でしょう。
controlopen >> 十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)
根本的な疑問なんだけどさ、この犯人、誰に対してアリバイ工作をしているわけ? 死んでいく6人にアリバイは不要だし、警察は最初から「島にいたのは6人」と思ってるわけだし、変な手紙を出さなけりゃ島田某が首を突っ込むこともなかったわけだし。確かに、舞台設定や結末の意外性は「新本格の嚆矢」と呼ばれるに相応しい作品かもしれないけど、冷静に全体を見たら、犯人は「一人で勝手に苦労して、島と本土を行ったり来たり」なんですよねこれが。だから、読み終わった直後にすっごい違和感。そこ、なんとかならないかなあ。
02/05 コメント(0)
根本的な疑問なんだけどさ、この犯人、誰に対してアリバイ工作をしているわけ? 死んでいく6人にアリバイは不要だし、警察は最初から「島にいたのは6人」と思ってるわけだし、変な手紙を出さなけりゃ島田某が首を突っ込むこともなかったわけだし。確かに、舞台設定や結末の意外性は「新本格の嚆矢」と呼ばれるに相応しい作品かもしれないけど、冷静に全体を見たら、犯人は「一人で勝手に苦労して、島と本土を行ったり来たり」なんですよねこれが。だから、読み終わった直後にすっごい違和感。そこ、なんとかならないかなあ。02/05 コメント(0)
controlopen >> 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)
この感動は誰かに伝えたい。素晴らしい作品です。強盗と警察の正体,木戸と下条の役割、私は全て読みきったと思ったんですが、最後にもう一捻り二捻りしてありました。ここまで奥の奥を用意されたら、素直に参りましたと言うしかありません。解説で折原氏が変なことを書いていますが、今回東野先生は叙述トリックを使っていません。高之はp263まで、自分が朋美を殺したと思っていないのですから。さらにそれも作中のトリックですしね。強いてあげれば、東野先生が読者に対して嘘をついたのはただ一点、題の「仮面山荘『殺人事件』」です。
01/24 コメント(0)
この感動は誰かに伝えたい。素晴らしい作品です。強盗と警察の正体,木戸と下条の役割、私は全て読みきったと思ったんですが、最後にもう一捻り二捻りしてありました。ここまで奥の奥を用意されたら、素直に参りましたと言うしかありません。解説で折原氏が変なことを書いていますが、今回東野先生は叙述トリックを使っていません。高之はp263まで、自分が朋美を殺したと思っていないのですから。さらにそれも作中のトリックですしね。強いてあげれば、東野先生が読者に対して嘘をついたのはただ一点、題の「仮面山荘『殺人事件』」です。01/24 コメント(0)
controlopen >> 黒猫の三角 (講談社文庫)
400ページ「その電気屋で買ったばかりのナイロン・ストラップで、女の子の首を絞めました」の部分。被害者が通う塾の隣で買った凶器を、特定できない警察があるものかよ。馬鹿にするにも程ってもんがあるだろ? で、解説によると、ミスに見える部分は嘘、つまりわざとであるそうだ。ああそうかい。なら、気がついた読者は、そこから全部が嘘臭く見えることについて、作者はどう考えて書いているんだ? 大学の助教授先生だそうだが、小学校で習い落としていることがあるので教えておこう、「間違ったら素直にごめんなさいと言いなさい」だ。
01/21 コメント(0)
400ページ「その電気屋で買ったばかりのナイロン・ストラップで、女の子の首を絞めました」の部分。被害者が通う塾の隣で買った凶器を、特定できない警察があるものかよ。馬鹿にするにも程ってもんがあるだろ? で、解説によると、ミスに見える部分は嘘、つまりわざとであるそうだ。ああそうかい。なら、気がついた読者は、そこから全部が嘘臭く見えることについて、作者はどう考えて書いているんだ? 大学の助教授先生だそうだが、小学校で習い落としていることがあるので教えておこう、「間違ったら素直にごめんなさいと言いなさい」だ。01/21 コメント(0)
controlopen >> 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
私はグロは好みません。でもこの作品は、それがラストへの効果的な目くらましになっています。叙述トリックも、つまらない作品しか知りません。でもこれは、読み直さないとどこにヒントがあったのかわかりませんでした。考え抜かれたパズルが、人間心理を描く小説として成立する素晴らしい作品です。最高傑作という評価に、異論はありません。二度目を読み終えた今、私の頭の中で、某漫画の僧が言います「極めるとは、こういうことだ」と。
01/08 コメント(0)
私はグロは好みません。でもこの作品は、それがラストへの効果的な目くらましになっています。叙述トリックも、つまらない作品しか知りません。でもこれは、読み直さないとどこにヒントがあったのかわかりませんでした。考え抜かれたパズルが、人間心理を描く小説として成立する素晴らしい作品です。最高傑作という評価に、異論はありません。二度目を読み終えた今、私の頭の中で、某漫画の僧が言います「極めるとは、こういうことだ」と。01/08 コメント(0)
controlopen >> 重力ピエロ (新潮文庫)
「重力~」という題、「泉水」「春」がスプリングを表すという記述から、「バネ」が謎解きの鍵になるという予想を立て、大ハズししました。悔しいので、いっこだけ指摘します。春がノートにTTAGGGを書き連ねるのは間違いです。テロメアは細胞分裂の限界を表す遺伝子で、春は癌細胞の分裂を止めたいはずですから。ノートに書き連ねたなら、それをさらに破るのがこの場合正解。
01/04 コメント(0)
「重力~」という題、「泉水」「春」がスプリングを表すという記述から、「バネ」が謎解きの鍵になるという予想を立て、大ハズししました。悔しいので、いっこだけ指摘します。春がノートにTTAGGGを書き連ねるのは間違いです。テロメアは細胞分裂の限界を表す遺伝子で、春は癌細胞の分裂を止めたいはずですから。ノートに書き連ねたなら、それをさらに破るのがこの場合正解。01/04 コメント(0)
controlopen >> 容疑者Xの献身 (文春文庫)
初心者向きという批判もあるみたいですが、むしろこの単純な伏線とトリックで、これだけのストーリーを作ってしまう構成力こそ讃えられるべきだと思います。P≠NP問題と石神の行動の関連など、感心させられる素晴らしい出来ばえです。ひとつだけ突っ込むなら、湯川が身元不明死体を、千葉と埼玉の新聞まで探すのは余計です。石神が車を持っていないことを知っているはずですから。……すみません。完成度の高さに、意地になりました。
12/26 コメント(0)
初心者向きという批判もあるみたいですが、むしろこの単純な伏線とトリックで、これだけのストーリーを作ってしまう構成力こそ讃えられるべきだと思います。P≠NP問題と石神の行動の関連など、感心させられる素晴らしい出来ばえです。ひとつだけ突っ込むなら、湯川が身元不明死体を、千葉と埼玉の新聞まで探すのは余計です。石神が車を持っていないことを知っているはずですから。……すみません。完成度の高さに、意地になりました。12/26 コメント(0)
controlopen >> 僕僕先生 (新潮文庫)
なんだこりゃ? 「3×3アイズ」かよ? 少女と若者のコンビでヤリそうでヤラない、ピンチになっても不思議な力かアイテムが解決、その上周りに中国古典をちりばめておけば、頭の弱い連中が「なんて素敵なファンタジー」ってか? あんまり読者をなめるなよクソが。
12/21 コメント(0)
なんだこりゃ? 「3×3アイズ」かよ? 少女と若者のコンビでヤリそうでヤラない、ピンチになっても不思議な力かアイテムが解決、その上周りに中国古典をちりばめておけば、頭の弱い連中が「なんて素敵なファンタジー」ってか? あんまり読者をなめるなよクソが。12/21 コメント(0)

