yamabonさんの感想・レビュー一覧(234)

yamabon >> さがしもの (新潮文庫)
さがしもの (新潮文庫) 表題作に出てきた、死を前に思い出の本を孫娘に探させる祖母の言葉に共感した。「死ぬことを想像するのが怖いんだ。いつだってそうさ、できごとより、考えのほうが何倍も怖いんだ」―だからあんまり考え過ぎないで、とにかくまず動くんだよと、自分にそう言い聞かせるように読んだ。
ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​
01/23 コメント(0)
yamabon >> ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣
ディズニーと三越で学んできた日本 日々の作業に忙殺されて、つい「気づかい」の心を失いかけていたところで読んでみた。サービス業に従事する者としてお客様に対してこの気持ちを忘れないことはもちろんだが、組織の上に立つ者としてスタッフに対しても持たなければならないというところを改めて認識した。まずはこれを全体で共有できるように(本来は全員に読んでもらうのが一番だろうが)語っていきたい。
ナイス! ★​★​
01/20 コメント(0)
yamabon >> 殺しも芸の肥やし 殺戮ガール
殺しも芸の肥やし 殺戮ガール とにかく人が死ぬ。題名、表紙からかるーい感じを想像していたら、やられた~という感じだった。犯人はすぐわかってしまうので、どういう風にそこに辿り着くのかな…という見方や、作品中に出てくるベストセラー作家の作品名や最後のオチだったりという小ネタ部分では楽しめた。が、肥やしだったのかなぁ…という点では疑問が残る。
ナイス!
01/16 コメント(0)
yamabon >> 僕は本をつくりたい。
僕は本をつくりたい。 店頭に本を並べて売る側の人間としては、本を書いている人の想いがすごく伝わってきて、まずは他の著作を読んでみようと思わされた。そして、営業をかける側として、書店に対してそういう風に見ているんだというのが知れたのも興味深かった。気になったのは、地方小扱いのはずなのに、どーんと納品したものがどーんと返品されてきたという一文。地方小って返品不可なんじゃ?
ナイス!
01/13 コメント(0)
yamabon >> 超訳「哲学用語」事典 (PHP文庫)
超訳「哲学用語」事典 (PHP文 哲学に興味を持ったけれど用語がわからなくて断念した、ということがあっただけに、解説がわかりやすくてよかった。またちょっと哲学に関する本を読んでみようかな。
ナイス!
01/12 コメント(0)
yamabon >> ギフト (双葉文庫)
ギフト (双葉文庫) 死者が見える少年と、ある事故がきっかけで退職した元刑事の物語。この世に未練があるからこそ残っている死者を送り出すために、2人が力を合わせることで互いの心を通わせていく。やがて2人はそれぞれが抱える孤独に立ち向かっていく…。死者と生者との対話にドキリとさせられるフレーズもあり、思わぬ誤解や残された未練が解けていく展開にスッとしてホッとした。
ナイス! ★​★​
01/10 コメント(0)
yamabon >> くちびるに歌を
くちびるに歌を 五島列島の、ある中学校の合唱部のお話。コンクールで勝つことも大事かもしれないけれど、みんなでひとつの歌をひとつになって歌った瞬間を味わうことも大事なんだなあとしみじみ。そして、その歌はきっと、聞いてくれる人に、聞かせたい人にちゃんと届く。そうして誰かの心に響かせる歌をうたう少年少女は、その歌を通して、成長していく。その姿、歌声は、この本を読んでいるあなたにも、きっと届くはず。
ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​
01/05 コメント(1)
[01/06 02:19] Eriko Nozaki
素晴らしい!
yamabon >> 計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話
計画と無計画のあいだ---「自由 作り手が「一冊入魂」の想いで作り上げた一冊を、売り手も「一冊入魂」の想いでお店に並べなければ、その想いはきっとお客様には届かないんだろうな。自分にはまだまだそれが足りないんだろうなと反省。
ナイス!
12/17 コメント(0)
yamabon >> これからの誕生日
これからの誕生日 バス事故でたった一人生き残った少女とその周囲の人々を描いた物語。周りの人々は「生き残ってよかった」とか「亡くなったみんなの分も生きて欲しい」とか言うけれど、その裏に透けて見える本心のせいで、本人は「なぜ私だけが生き残ってしまったのか」と罪の意識に囚われてしまう。最後は駆け足のような感じで希望を持たせる終わり方をしたけれど、震災のあったこの年に、期せずしてこうした生き残ったことに希望を持たせる物語を読んだことは、何かの巡り合わせのような気がする。
ナイス! ★​★​★​★​
12/15 コメント(0)
yamabon >> 金色の獣、彼方に向かう
金色の獣、彼方に向かう 私たちが存在する世界と異なる場所にある世界と生き物が、何かのはずみで交わってしまった。そうして生まれる世界の物語…というタッチは今作でも健在。4つの短編が微妙につながっているところも、読んでいて「おっ」と思わせる。が、何かが足りない、そんな感じもした。
ナイス! ★​★​★​★​★​★​
11/29 コメント(0)
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