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kobbanovaさんの新着情報
kobbanova
女子高生マジシャンが探偵役となる「午前零時のサンドリヨン」の続編。短編集でありますが、各話が終盤に向けての布石となっており、それらが結実するラストのカタルシスは少々ムリがあってもなかなか泣かせます。そう、前作もそうであったけど、ミステリとしてよりも青春小説として読むべき。ナイーブな少年少女たちの気持ちがちょっとエグく浮かび上がり、しかしなんとか穏やかに収束する、その甘酸っぱさを楽しもう。こういうの好きなんだわ。
ロートケプシェン、こっちにおいで
ナイス!
★★★★★★
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02月12日
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kobbanova
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ロートケプシェン、こっちにおいで
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02月12日
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kobbanova
ある日、農夫アダンの妻は突然フラミンゴになった。しかし、「変身」は村のすべての女性の身に起こっていたのだ。不条理さは脇に置かれ、フラミンゴを巡る閉鎖的な村社会での村人の確執を軸に展開していく。そんなドロドロした人間関係が爆発すると同時に、色鮮やかに美しく浮き上がって終わり、、、かと思いきや、ラストに醜悪などんでん返しが待ち受ける。しかしこれもまたある意味でグロテスクだが美しくもある。
フラミンゴの村
ナイス!
★★
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02月12日
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kobbanova
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フラミンゴの村
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02月12日
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kobbanova
ちょっと前に『これはペンです』を読んでその言語表現の妙にうなりましたが、それに加え、視点の切り替わりにより迷宮を「旅」するような感覚にクラクラきました。もう1篇の『松ノ枝の記』も同タイプでありながら、メビウスの輪を辿るような「旅」か滲み出るある種の締念を含んだ美しさが素晴らしい。理系な難解さがユーモラスでもあり、思わず続けて再読してしまいました。とりあえず、祝!芥川賞であります。
道化師の蝶
ナイス!
★★
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02月08日
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kobbanova
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道化師の蝶
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02月08日
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kobbanova
震災支援チャリティAVの制作現場をストーリーの軸に据え、虚実世界を飛躍する下ネタの羅列は刺激的であるというより痛々しい。おふざけなエロ話に風刺を挟み込むスタイルは、とても「昭和」な感じがして、なんとなく懐かしい気分になりました。合間に挿入される「震災文学論」は興味深いんだけど、せっかくのスピード感を落としてしまってるような。
恋する原発
ナイス!
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02月08日
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恋する原発
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02月08日
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kobbanova
奇面館という屋敷に招待された6人の客が仮面を装着されて、というイベントにニンマリな作品ではありますが、その設定ほどに怪奇趣味的な内容に非ず、むしろ直球な本格派な筋書きでありました。館でバイトする女の子をワトソン役にする展開とか面白いなぁ。ミスリードがほぐされていく形でのラストの謎解きにはやっぱり唸らされたけど、読後感はちょっとあっさりしすぎな気も。
奇面館の殺人 (講談社ノベルス)
ナイス!
★★★★★★★★
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02月05日
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kobbanova
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奇面館の殺人 (講談社ノベルス)
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02月05日
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kobbanova
特異でありながら普遍性を帯びることとなった近代への問いの解を、キリスト教を軸に追求。この古代篇では特にイエスの死を中心に据え、ソクラテスの死と比較したり、フーコーやハイデガー、レヴィナスなどの言葉を引用したりしつつ、「推理」を展開していく。そう、まるでミステリーを読んでるような「謎解き」の爽快さを感じながら読み進めてしまうのだ。歴史書でも思想書でもなく、ミステリーとして楽しむべきでありましょう。
<世界史>の哲学 古代篇
ナイス!
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02月05日
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kobbanova
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<世界史>の哲学 古代篇
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02月05日
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kobbanova
自身の経験等を例に挙げ、ソーシャルメディアの利用法について提起している。決してHowTo本ではなく、思考を促すよう書かれている。しかも平易な文章でサクサク読めるため、まるでTwitterを眺めているような感触だ。いちいち共感を覚える記述に出くわすが、ソーシャルキャピタルを巡る内容について感懐を覚えました。
情報の呼吸法 (アイデアインク)
ナイス!
★★
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01月30日
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kobbanova
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情報の呼吸法 (アイデアインク)
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01月30日
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kobbanova
放置冷蔵庫から発見された少女。彼女を引き取ったお寺の住職と、彼女の「声」を聞く男性を軸にストーリーが展開していきます。無垢な少女が、愛する者が冥界に旅立つことを引き止めようとするとき、周囲は邪気に覆われていく。普通だったはずの人たちの精神が徐々に壊れていく妙なリアルさ、スピーディだがじわじわと怖さが浸透してくる描写がなかなかに優れてホラーしてます。
アミダサマ (新潮文庫)
ナイス!
★★★★★
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01月30日
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kobbanova
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アミダサマ (新潮文庫)
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01月30日
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kobbanova
表紙からして昭和な怪奇探偵小説の雰囲気ですが、内容もそんな意味での幻想的な香りが好いです。張り巡らした伏線が落語のオチで結実するラストは、あまりに呆気なくて呆然としてしまいました。面白いですけど。しかし、無理矢理にくっつけた脱原発なサイドストーリーこそ、読後に心に残ってしまいますね。
ゴーグル男の怪
ナイス!
★★
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01月25日
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kobbanova
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ゴーグル男の怪
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01月25日
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kobbanova
文章の自動生成装置を発明し、擬似論文生成事業を成功させた叔父と、その叔父から受け取る謎の手紙を解読し続ける姪の物語。「叔父は文字だ。文字通り」と、叔父の正体を探る姪。あらゆる推論をすり抜ける叔父は、小文字の他者であると同時に大文字の他者でもある。馴染みの薄い理系知識も散りばめられているが、その難解さもユーモラスさで解きほぐされ、そして読後感はなぜかほのぼのとしている。あまりに面白くて、続けてもう1回再読してしまったよ。
これはペンです
ナイス!
★★★★
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01月25日
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kobbanova
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これはペンです
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01月25日
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