ミュンヘンさんの感想・レビュー一覧(225)
ミュンヘン >> 四十九日のレシピ (ポプラ文庫)
これもドラマ見れなくて買った原作本(そんなのばっか)。最後にちょっとした奇跡が起こる、とかいうあおり以外は全く先入観なく読んでいたので、最後に虚を突かれて涙腺決壊してしまった。置いて行かれるのはさみしい。どうして最後の食事をとってあげられなかったのか。死は人をこの世とあの世に隔ててしまう。どんなに悔いてもやりなおすことはできない。それでも生きている人は生きていくために亡くなった人を送る。四十九日に書き込まれた年表はその後毎年法要をするたびに取り出されることだろう。いつまでも思い出を語ることだろう。
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これもドラマ見れなくて買った原作本(そんなのばっか)。最後にちょっとした奇跡が起こる、とかいうあおり以外は全く先入観なく読んでいたので、最後に虚を突かれて涙腺決壊してしまった。置いて行かれるのはさみしい。どうして最後の食事をとってあげられなかったのか。死は人をこの世とあの世に隔ててしまう。どんなに悔いてもやりなおすことはできない。それでも生きている人は生きていくために亡くなった人を送る。四十九日に書き込まれた年表はその後毎年法要をするたびに取り出されることだろう。いつまでも思い出を語ることだろう。01/22 コメント(0)
ミュンヘン >> 底辺女子高生 (幻冬舎文庫)
13日間にもわたる放浪家出や高校生での下宿生活ってかなりはっちゃけてる。そんなことすらできず悶々としていたもっと田舎の元高校生としては羨ましい。でもうちの中高はスクールカーストはそこまでキッパリしてなかったな。というかそんなてっぺんグループが存在できるほどおしゃれな人がそもそもいなかった…。やっぱり「屋上」みたいな「アジール」は10代の子供にも必要だよね。図書館とか、部室とか。いま生きづらい高校生の人たちも、自分だけのアジールを見つけて息抜きしながら生きてほしい。
01/22 コメント(0)
13日間にもわたる放浪家出や高校生での下宿生活ってかなりはっちゃけてる。そんなことすらできず悶々としていたもっと田舎の元高校生としては羨ましい。でもうちの中高はスクールカーストはそこまでキッパリしてなかったな。というかそんなてっぺんグループが存在できるほどおしゃれな人がそもそもいなかった…。やっぱり「屋上」みたいな「アジール」は10代の子供にも必要だよね。図書館とか、部室とか。いま生きづらい高校生の人たちも、自分だけのアジールを見つけて息抜きしながら生きてほしい。01/22 コメント(0)
ミュンヘン >> 思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)
NHKのドラマ見たかったのに見れなかったので買った本。長女はDV、次女ははっきりしない同棲、三女は貞操概念がない。DVを起こしていた夫は三姉妹の結束や育ちの良さが羨ましかったのかもしれない。それにしても共依存のDVが簡単に力関係を逆転させるところが一番サスペンスフルだった。長女が夫を言葉で、その振る舞いで脅かすようになる。その行為が物語全体のテーマにつながる。怒りは恐怖から発すること、家族に愛されたか否か。家族に愛された人間は自尊感情がきちんとしているので、最後には強いのだと感じた。
01/15 コメント(0)
NHKのドラマ見たかったのに見れなかったので買った本。長女はDV、次女ははっきりしない同棲、三女は貞操概念がない。DVを起こしていた夫は三姉妹の結束や育ちの良さが羨ましかったのかもしれない。それにしても共依存のDVが簡単に力関係を逆転させるところが一番サスペンスフルだった。長女が夫を言葉で、その振る舞いで脅かすようになる。その行為が物語全体のテーマにつながる。怒りは恐怖から発すること、家族に愛されたか否か。家族に愛された人間は自尊感情がきちんとしているので、最後には強いのだと感じた。01/15 コメント(0)
ミュンヘン >> ロマンス小説の七日間 (角川文庫)
ハーレクイン翻訳家が主人公のお話。自分の恋愛がうまくいかない主人公は作中の展開に向かって「こんなにうまくいくはずないだろ」「主人公主体性なさすぎ」など思ってるうちはよかったが、気づけば自分で話をねつ造してしまっていた! しをんさんそれは二次創作ですねw とツッコミ入れつつ中世ロマンスの展開も気になるし主人公の恋愛にもやきもきするし大変(笑)結局書き散らした別展開小説はどうしたのかなー。編集者に話したら「それ全プレ小冊子にしてつけましょうか!」とか言われそうだよね。それかコミケで出したらいいよw
01/13 コメント(0)
ハーレクイン翻訳家が主人公のお話。自分の恋愛がうまくいかない主人公は作中の展開に向かって「こんなにうまくいくはずないだろ」「主人公主体性なさすぎ」など思ってるうちはよかったが、気づけば自分で話をねつ造してしまっていた! しをんさんそれは二次創作ですねw とツッコミ入れつつ中世ロマンスの展開も気になるし主人公の恋愛にもやきもきするし大変(笑)結局書き散らした別展開小説はどうしたのかなー。編集者に話したら「それ全プレ小冊子にしてつけましょうか!」とか言われそうだよね。それかコミケで出したらいいよw01/13 コメント(0)
ミュンヘン >> 本当に生きた日 (新潮文庫)
twitterでWMの方が勧めていたので購入。私よりひと世代上の「男女雇用機会均等法」施行当時の女性たちがあがく様子が描かれている。ニュータウンで家を守ることに疑問を感じない主婦、外に出て仕事をし、家の仕事を家族で分担したい女性。そもそも家族を持たない女性。主婦は二人の女性に翻弄されながらも、外に出ることで見えてくるものあり、また改めて家族や家のことを考える。そして女性三人の結末は…。「柔和な人は幸いなり」どんなに女性が外に出ても、この言葉は真実なのだろう。
01/09 コメント(0)
twitterでWMの方が勧めていたので購入。私よりひと世代上の「男女雇用機会均等法」施行当時の女性たちがあがく様子が描かれている。ニュータウンで家を守ることに疑問を感じない主婦、外に出て仕事をし、家の仕事を家族で分担したい女性。そもそも家族を持たない女性。主婦は二人の女性に翻弄されながらも、外に出ることで見えてくるものあり、また改めて家族や家のことを考える。そして女性三人の結末は…。「柔和な人は幸いなり」どんなに女性が外に出ても、この言葉は真実なのだろう。01/09 コメント(0)
ミュンヘン >> 社会の真実の見つけかた (岩波ジュニア新書)
堤未果氏が書いたアメリカの公教育が予算を削りとられ荒廃する現状を読み、大阪市長選を見ると真剣に怖い。教師を採点して解雇、アメリカでは実際にやられている。結果学校ぐるみで評価対象のテストに対し採点の不正等も日常茶飯事となっている。誰が得をするのか?例えば州から予算を削られた公立学校に補助金や寄付金を出すピザハットやマクドナルドは学校に食堂も出す。子供たちはジャンクフードやコーラ漬け。大学の学費もバカ高く学費ローンは高利率自己破産不可!払えない子に近づくのは軍。入隊すればお金が貰えるよ→イラク行きでPTSD
12/08 コメント(0)
堤未果氏が書いたアメリカの公教育が予算を削りとられ荒廃する現状を読み、大阪市長選を見ると真剣に怖い。教師を採点して解雇、アメリカでは実際にやられている。結果学校ぐるみで評価対象のテストに対し採点の不正等も日常茶飯事となっている。誰が得をするのか?例えば州から予算を削られた公立学校に補助金や寄付金を出すピザハットやマクドナルドは学校に食堂も出す。子供たちはジャンクフードやコーラ漬け。大学の学費もバカ高く学費ローンは高利率自己破産不可!払えない子に近づくのは軍。入隊すればお金が貰えるよ→イラク行きでPTSD12/08 コメント(0)
ミュンヘン >> 産める国フランスの子育て事情
あらすじより抜粋「フランスで子どもを産み育てやすいのは、手厚い家族支援だけが理由ではない。育児も家事もする男性、子どもの自立を重視し、過度の母子べったりをきらう子育て観、女性の自己実現を当然と考える社会」まさにこの通りで、お金だけじゃ産めない。パートナーや社会の理解と協力も必要。しかしこの本を通読して一番感じたのは、女性の強さ。自立しており、人生で必要なものを欲しいと勝ち取っていく姿勢だった。待っているだけでは誰も与えてくれないのは、どこの国でも同じ。手軽な処方箋などないのだと改めて思い知らされた。
12/02 コメント(0)
あらすじより抜粋「フランスで子どもを産み育てやすいのは、手厚い家族支援だけが理由ではない。育児も家事もする男性、子どもの自立を重視し、過度の母子べったりをきらう子育て観、女性の自己実現を当然と考える社会」まさにこの通りで、お金だけじゃ産めない。パートナーや社会の理解と協力も必要。しかしこの本を通読して一番感じたのは、女性の強さ。自立しており、人生で必要なものを欲しいと勝ち取っていく姿勢だった。待っているだけでは誰も与えてくれないのは、どこの国でも同じ。手軽な処方箋などないのだと改めて思い知らされた。12/02 コメント(0)
ミュンヘン >> あの日からのマンガ (ビームコミックス)
「ボクたちはずいぶん大きな賭けに負けた」「今日もこれからも何も、ずーーーーーっと復興です」などの名言が頻発する。そして最後の「そらとみず」蓮の中から生まれ出て無邪気に遊ぶこどもたち、水の中から湧き出てくる大人たち、子供たちを抱きしめて空へと登っていく。このくだりでぶわっと涙が噴き出て困った。しかし何が一番恐ろしかったって、読んでたら「あの日からのことが半分過去になっちゃってる」ことがわかってしまった自分にだ。まだ何も終わっていない、現地だけでなく日本全体で、現在進行形で起きている出来事なのに。
11/30 コメント(0)
「ボクたちはずいぶん大きな賭けに負けた」「今日もこれからも何も、ずーーーーーっと復興です」などの名言が頻発する。そして最後の「そらとみず」蓮の中から生まれ出て無邪気に遊ぶこどもたち、水の中から湧き出てくる大人たち、子供たちを抱きしめて空へと登っていく。このくだりでぶわっと涙が噴き出て困った。しかし何が一番恐ろしかったって、読んでたら「あの日からのことが半分過去になっちゃってる」ことがわかってしまった自分にだ。まだ何も終わっていない、現地だけでなく日本全体で、現在進行形で起きている出来事なのに。11/30 コメント(0)
ミュンヘン >> わたしたちの震災物語 ハート再生ワーカーズ (愛蔵版コミックス)
第一話の石ノ森萬画館の話だけ雑誌で読み、気になっていたので購入。他には赤ちゃん一時避難プロジェクトや子供たちに遊び場を作るNPOの方が被災地でも遊び場を作った話、トイレ研究所の方々のトイレ掃除ボランティア、三陸の浜のミサンガやサンドウィッチマン、松本市長の話も載ってる。地震の体験談もあるけど、地震後に様々な方が被災地のためにどう動いたか書かれてて、「なるほど被災地ではそんなことも困るのか」「言われてみればそういう点も大変なんだ」と気づいた。あと子供たちの心についても書かれてて、母として覚えとこうと思った。
11/29 コメント(0)
第一話の石ノ森萬画館の話だけ雑誌で読み、気になっていたので購入。他には赤ちゃん一時避難プロジェクトや子供たちに遊び場を作るNPOの方が被災地でも遊び場を作った話、トイレ研究所の方々のトイレ掃除ボランティア、三陸の浜のミサンガやサンドウィッチマン、松本市長の話も載ってる。地震の体験談もあるけど、地震後に様々な方が被災地のためにどう動いたか書かれてて、「なるほど被災地ではそんなことも困るのか」「言われてみればそういう点も大変なんだ」と気づいた。あと子供たちの心についても書かれてて、母として覚えとこうと思った。11/29 コメント(0)



