莉羅さんの感想・レビュー一覧(35)

莉羅 >> 蜘蛛の糸 (280円文庫)
蜘蛛の糸 (280円文庫) 学生の頃は全く興味も何もあったもんじゃ無かったのに……今になって国語の教科書がすごく懐かしく、且つ読みたくなってしまったことから手を出してみたこの文庫。こんなに薄~い本なのに、知らず知らずに何日も掛けて読んでしまった(笑) 因みにこの七篇の中で個人的に好きなのは『杜子春』、『羅生門』、『蜘蛛の糸』。作品の世界を通り越して色んな側(たとえば鉄冠子や下人、お釈迦さま)の視点から、読んでる者に対して「人としての大切な気持ち」を気付かせよう…、否、考えてほしいと思い、伝えてるんではないかなぁ…と読んでいて感じた。
ナイス!
02/16 コメント(0)
莉羅 >> 死神姫の再婚 (ビーズログ文庫)
死神姫の再婚 (ビーズログ文庫) 正妻と愛人の関係がこうも面白いものだとは……知恵袋にてオススメの少女小説を調べてみた結果、【伯爵と妖精】の次に多かったこの作品。表紙を見た時は随分と歳の差のあるヒロイン&ヒーローだなぁ~…と思ってたんですが、読み進めてるうちに絶句。私もカシュヴァーンは30代だと思ってたのにぃぃい…!! 前向きなんだか珍妙なんだか、物の見方や考え方がなかなか個性的過ぎる幼な妻アリシア。シリアス&ダークな場面もちょっと台無しというか、良くも悪くもそういう場を「崩す」存在で始終自分の中で小さな笑いが起こりました(笑)
ナイス!
02/14 コメント(0)
莉羅 >> 身代わり伯爵の冒険 (角川ビーンズ文庫)
身代わり伯爵の冒険 (角川ビーン 負けず嫌いで猪突猛進型の妹ミレーユと、自分大好き我が道型の兄フレッド。この双子のやり取りがすごく面白く、且つなんというかこう……強烈過ぎて? 正直ヒーローであろうリヒャルトの存在がちょっと自分の中には弱冠薄かった(笑) 彩雲国物語の秀麗もそうだけれど、角川ビーンズのヒロインは怒りを料理で発散させる傾向があるのかな?
ナイス! ★​
02/10 コメント(0)
莉羅 >> 獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)
獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫 人と獣を始め、この世に生きるものが何故このように在るのか……生きてて一度くらいはふと疑問に思ったことではあるが、精霊の守り人に並び上橋さんの創る世界観やテーマは本当に惹き込まれるものがある。けれど中でも私が一番心惹かれたのはそう、親子愛のようなものかもしれない。エリンとソヨンは勿論だが、ジョウンのエリンに対する想い……本当の親子では無いけれど、自分にあまり時間が残されていないことからその後のエリンを真剣に案じて考えるその気持ちは、もう本当の親であるソヨンとなんら心に変わりはないんじゃないかな?
ナイス! ★​★​★​★​
02/10 コメント(0)
莉羅 >> パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)
パラレルワールド・ラブストーリー 初の東野圭吾作品!ラブストーリーという単語がタイトルにあったため、そこまでとっつき難い内容じゃないのかな~?と読み始めてみれば、なんとテーマは科学的なもので「記憶の改編」。理系な人間じゃ無い自分は内容を理解して読むのに兎に角四苦八苦。 どれも外れたが交互に書かれる二つの世界に対しては現実と願望の世界、或いは麻由子という存在は実は初めから存在せず、バイテックか何かによって崇史、智彦の記憶に意図的に刷り込まれたんではないか……否、智彦も黒幕?と色々推測し、気づけばこの作品に完璧に呑みこまれてた自分がいた(笑)
ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​
02/04 コメント(0)
莉羅 >> 精霊の守り人 (新潮文庫)
精霊の守り人 (新潮文庫) 年頃の少年少女が主人公な物語が多い中、30歳の女用心棒が主人公というこの斬新さ。読みながらふっと楽しく思い描ける世界観に生活や背景の描写、そしてそれぞれの大切な人に対する温かで、どこか切ない心情… バルサにおいてもチャグムにおいても、きっとこの旅は自分の止まってしまった時を進ませる、或いは当たり前だと思ってたものが実はそうではないと気付くための大切な旅だったと思います。「十二国記が好きならこれがオススメ!」と…太鼓判を押して教えてくれた友達に、心から御礼を言いたくなる一冊でした。 
ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​
01/21 コメント(0)
莉羅 >> ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞 大の本の虫である栞子が好きになれない【クラクラ日記】と、大輔がうまく応対出来なかった電話の【蔦葛木曽棧】… 小菅姉妹の話が間に挟まれたせいか余計に「あれはここに繋がるわけか…!」と、小さなクエスチョンだったものが読み進めるうちにリンクしていく感覚、それがすごく個人的には楽しかったです。 色々複雑な事情はあれど不器用ながらも妹を大切に想ってる(…と思われる)光代姉さんも、私は結構好きだなぁ~
ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​
01/19 コメント(0)
莉羅 >> ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さ 出勤する日の朝、何気なく見てたテレビ(後に王様のブランチだということがわかった)の特集を見て興味を抱いたのが事の発端。古書に宿る、今まで所持していた人達の物語を数少ないヒントから察し、優しく触れていく…… 率直に言えば各エピソード全て面白かったですが、うん……いい意味でほんの少し切なさが余韻として残りました。 一番心に残ったのは栞子と大輔の「本」に対する価値観からきた信頼の有無による決別かな?私は本に対してではないけれど、あの栞子の「信頼しなきゃ……でも…」な気持ちの葛藤にすごく共感しました。
ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​
01/16 コメント(0)
莉羅 >> 7と嘘吐きオンライン―HERO個人作品集―(ガンガンコミックスONLINE)
7と嘘吐きオンライン―HERO個 サイトの方で既に読んではいたけど手元に欲しい欲しいと希って幾星霜。どこの書店にも無く、でもネットで買うのはなんか嫌で…(ちゃんと手にとって買いたい派) そんなこんなで半ば諦めの境地だった時に遂に見つけた奇跡の一冊。ツイッタ―を題材にしてるというのもあるけれど、文章では饒舌でも現実では思ってることをうまく言葉に出来ない七島にすごく共感。 レッテルも確かに本当にこんなの目に見えたら辛くてたまらないけれど……なんかリアルだなぁって。HEROさんの作品はどれも深みがあって好きです。
ナイス! ★​★​
01/12 コメント(0)
莉羅 >> 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) 大学生になったことも無いのに帯の「大学生が選んだ第1位」に惹かれて(笑) 元々知恵袋や読書メーターでかなり名が挙がっててそれで気にはなっていたんですが、ユーモア溢れる文章で先輩と黒髪の乙女による二つの視点からストーリーが進んでいくのがすごく面白く、読み終わった後はなんだかすごくほんわりほっこりした優しくてあったかい気持ちに浸れました。 買ってよかった*^ー^*
ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​
01/12 コメント(0)
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