スミス市松
- 記録初日
- 2006年03月31日
- 経過日数
- 2149日
- 読んだ本
- 363冊(1日平均0.14冊)
- 読んだページ
- 111079ページ(1日平均40ページ)
- 感想/レビュー
- 215件(投稿率59.2%)
- 本棚
- 43棚
- 性別
- 男
- 年齢
- 24歳
- 血液型
- O型
- 現住所
- 東京都
- 自己紹介
- 右へ左へ、中途半端な本ばかり読んでいます。
ただ、お金がないので文庫で済ませることが多いです。
いちおう心の中でマッピングみたいなのをしているつもりです。
が、どういうつもりで読んでいるのか自分でもまったくわかりません。
読書メーター、ありがとう。
ここで会った人、ありがとう。
皆様の読書のご参考になれば幸いです。
【The Most Impressive Book in 2011】
☆岡真理『アラブ、祈りとしての文学』みすず書房、2008年
【MIB Back Number】
☆ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』〈2010〉
☆ティム・オブライエン『ニュークリア・エイジ』〈2009〉
【GAGA'S DOZEN 2011】
2011年版、いわゆるひとつの短編集。
1. アン・ビーティ「人生の終わりの、ある一日のことを想像してみよう」
2. フリオ・コルタサル「南部高速道路」
3. M・A・アストゥリアス「『花咲く地』の財宝の伝説」
4. 中上健次「灰色のコカコーラ」
5. 古川日出男「夏が、空に、泳いで」
6. カレン・ブリクセン「嘆きの畑」
7. 別役実「言葉のない物語」
8. レイモンド・カーヴァー「ささやかだけど、役にたつこと」
9. フアン・ルルフォ「燃える平原」
10. J・D・サリンジャー「倒錯の森」
11. デニス・ジョンソン「ダンダン」
12. レイナルド・アレナス「ハバナへの旅」
13. 村上春樹「ビリー・ホリデイの話」
【2012年の目標】
二段組にしたしんでゆきたい
新着情報
第二の理由は、私がこうして『紀州』について語ること自体、中上が本書を通じて撃とうとしていたモノに与しかねないからである。つまり、私もまた「書くことの毒、書き言葉の毒」に侵されすぎているために、いまはただ、このルポを「異様である」と評することとしたい。最後に一言つけ加えるならば、本書は紀州という「半島的状況」(クンデラの「中位のコンテクスト」にも通ずる)にあえて身を投じることで「日本」「近代」「文学」を内破しようとした男の転換点となった一冊である。――「紀伊半島、紀州とは、いまひとつの国である気がする」
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- 02月12日
読み終わった本(363冊)
最近のコメント(215件)
![]() | 紀州 木の国・根の国物語 (角川 いま、この本をあえて「異様である」といいたい。理由はふたつある。第一に、本書は通常のルポルタージュとは全く異なる記述が施されているからだ。根底にあるのは光、風、草、石くれらが氾濫する紀伊半島の自然とそこに棲む人々がもたらす「土地の語り」であり、その語りが中上健次という小説家の「気」を刺戟することで、彼の中にあるオブセッションぎりぎりの何か――「獰猛な異物」が堰を切ったように溢れ出すのだ。ゆえに本書は良くも悪くも通常のルポルタージュの次元を超えたところにある。 02/12 |







































