garthさんの感想・レビュー一覧(371)
garth >> 日本映画時評集成 2000~2010
「翌11日、暴風雨が猛烈に窓を叩くなか、新聞へ送る短い追悼文を丸一日かかって書き上げた。苦行というべき作業だった。それを終えて遅い夕食をとったあと、テレビをつけたら、ニューヨークの超高層ビルが炎上していて、驚いて見守るうち、隣の超高層ビルに航空機が突っ込んだ。しかも生中継の真最中だという。ああ、ソーマイよ、いったい世界はどうなってるんだ……」
02/09 コメント(0)
「翌11日、暴風雨が猛烈に窓を叩くなか、新聞へ送る短い追悼文を丸一日かかって書き上げた。苦行というべき作業だった。それを終えて遅い夕食をとったあと、テレビをつけたら、ニューヨークの超高層ビルが炎上していて、驚いて見守るうち、隣の超高層ビルに航空機が突っ込んだ。しかも生中継の真最中だという。ああ、ソーマイよ、いったい世界はどうなってるんだ……」02/09 コメント(0)
garth >> 都市と都市 (ハヤカワ文庫SF)
「もちろん〈見ない〉ようにはしていても、総体局所的に通りかかる見慣れた場所に、気づかないわけにはいかなかった。いつも通っているおなじみの道がまったく別の街であり、たった今通り過ぎたばかりの、足しげく通っているカフェが別の国にある」 バディもの。
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「もちろん〈見ない〉ようにはしていても、総体局所的に通りかかる見慣れた場所に、気づかないわけにはいかなかった。いつも通っているおなじみの道がまったく別の街であり、たった今通り過ぎたばかりの、足しげく通っているカフェが別の国にある」 バディもの。01/29 コメント(0)
garth >> 闇の国々 (ShoPro Books)
細密なペン画が物語とひとつになっている素晴らしさよ。集中はオーソン・ウェルズ主演の「塔」がベスト。以下続刊(希望!!!)
01/27 コメント(0)
細密なペン画が物語とひとつになっている素晴らしさよ。集中はオーソン・ウェルズ主演の「塔」がベスト。以下続刊(希望!!!)01/27 コメント(0)
garth >> ブエノスアイレス食堂 (エクス・リブリス)
「一冊の本に永遠が閉じ籠められていることがある。そしてその本の古い記号や何千年も前からの方程式を完璧に読み解く者が、ごくわずかしかいないということもしばしばだ。あらゆる疑問とあらゆる回答はこういった具合に記号化されて、本に閉じ籠められているものだ。夢遊病者さえをも眠れなくする謎があり、誰にも負けない魔法使いを待ち焦がれるなぞなぞがある。福音書は神の奇跡の言葉を確実に解釈してくれる声を求めていつまでも繰り返して叫び続けている」映画化希望。でも映画にしたらセサルの話になっちゃうね。
01/25 コメント(0)
「一冊の本に永遠が閉じ籠められていることがある。そしてその本の古い記号や何千年も前からの方程式を完璧に読み解く者が、ごくわずかしかいないということもしばしばだ。あらゆる疑問とあらゆる回答はこういった具合に記号化されて、本に閉じ籠められているものだ。夢遊病者さえをも眠れなくする謎があり、誰にも負けない魔法使いを待ち焦がれるなぞなぞがある。福音書は神の奇跡の言葉を確実に解釈してくれる声を求めていつまでも繰り返して叫び続けている」映画化希望。でも映画にしたらセサルの話になっちゃうね。01/25 コメント(0)
garth >> 短くて恐ろしいフィルの時代
差別についての素晴らしく愉快で残酷な寓話。 「彼女はときどき何時間も藪の中に座り、なぜだか自分でもわからないままに、よりよい世界のことを夢に見る。彼女やサリーのように、偉ぶらない、ずんぐりとしたボール型の体つきをした人々によって支配され、いつだって短いセンテンスで、わかりやすい正義が語られる、そんな世界を」
01/12 コメント(0)
差別についての素晴らしく愉快で残酷な寓話。 「彼女はときどき何時間も藪の中に座り、なぜだか自分でもわからないままに、よりよい世界のことを夢に見る。彼女やサリーのように、偉ぶらない、ずんぐりとしたボール型の体つきをした人々によって支配され、いつだって短いセンテンスで、わかりやすい正義が語られる、そんな世界を」01/12 コメント(0)
garth >> 新装版 苦海浄土 (講談社文庫)
「あねさん、この杢のやつこそ仏さんでごわす。こやつは家のもんに、いっぺんも逆らうちゅうこつがなか。口もひとくちもきけん、めしも自分で食やならん、便所もゆきゃならん。それでも目はみえ、耳は人一倍ほげて、魂は底の知れんごて深うござす」すべてが今ここで起こっていることであり、今こそ読まれなければならない本である。そして『きりひと讃歌』はこれに直接インスパイアされて描かれたのだとわかった。
01/11 コメント(0)
「あねさん、この杢のやつこそ仏さんでごわす。こやつは家のもんに、いっぺんも逆らうちゅうこつがなか。口もひとくちもきけん、めしも自分で食やならん、便所もゆきゃならん。それでも目はみえ、耳は人一倍ほげて、魂は底の知れんごて深うござす」すべてが今ここで起こっていることであり、今こそ読まれなければならない本である。そして『きりひと讃歌』はこれに直接インスパイアされて描かれたのだとわかった。01/11 コメント(0)






