リクさんの感想・レビュー一覧(70)

リク >> 腰痛探検家 (集英社文庫)
腰痛探検家 (集英社文庫) とてつもない腰痛に悩まされ、腰痛解消のため奔走する著者。その一部始終を高野節炸裂で描く。私も若い頃にぎっくり腰やって以来、年に1〜2度日常動作に支障を来す腰痛になる事があるので、高野さんが完治目指して奔走した気持ちはよく分かる。しかし、診察する人が違うとこうも診断結果に違いがあるなんて。
ナイス! ★​★​★​★​
08/17 コメント(0)
リク >> 日本人が五輪100mの決勝に立つ日 (日文新書)
日本人が五輪100mの決勝に立つ 日本女子短距離界にトップ選手を送り出している北海道ハイテクACの中村監督の著書。中村流指導方法の基本理念がよくわかります。これは今現在指導者の立場にある人には是非とも一読してもらいたい。特に小学生を対象に教えてる人には。もちろん、中村流が絶対ではありません。だけど大きなヒントになるはずです。これは何もスポーツ界に留まらず、どんな世界でも通用する理念だと思います。こういう監督の下でトレーニング出来る選手は幸せだなぁとつくづく実感。うちの子供が所属する陸上クラブの監督に一番読んでもらいたいわっ!
ナイス!
08/13 コメント(0)
リク >> パパとムスメの7日間 (幻冬舎文庫)
パパとムスメの7日間 (幻冬舎文 父と娘のココロが入れ替わり、やむを得ずそれぞれの立場で過ごすハメに。父は娘の学校へ行ったり憧れの先輩とデート。娘は父の会社で仕事。それぞれの立場を体験したからこそ見えてきたものがあったり。どうやって元に戻るのかと思ったら、思わぬ展開の末でした。病院に運ばれる救急車の中、元に戻ったのが分かって娘は歓喜の叫びを上げ続け、父は歓喜の涙を流し続ける。そんな二人の姿を見た救急隊員の《患者二名、容体急変!》ってのには笑った〜。テンポの良さも相まって読みやすい作品。続編もぜひ読みたいです。
ナイス! ★​
08/09 コメント(0)
リク >> 彼女が死んだ夜 (角川文庫)
彼女が死んだ夜 (角川文庫) 登場人物に何か見覚えあるなぁと思ったら、先に読んだ『麦酒の家の冒険』の面々だったのね〜。時系列的には逆になったけど、予備知識があったせいか人物像がイメージしやすくて物語に集中出来て面白かった。タカチ、ボアン先輩、タックの言葉の応酬とも言うべきやり取りはユーモアに富んでいてテンポ良く、ストーリー展開も中弛みを感じず。久々に先が気になって本に集中したいと思える作品だった。このシリーズはぜひ読破したい!最後の最後まで気が抜けない所も絶妙。
ナイス! ★​★​★​★​★​
08/07 コメント(0)
リク >> ホワイトクロウ (インディゴの夜) (創元推理文庫)
ホワイトクロウ (インディゴの夜 今作は全体で一つの事件に関わるのではなく、ホスト達が個人単位で関わる短編が三編。そして最後の一編が晶主体目線で展開するという形。前三編に登場した人物も最後の話に登場したりします。相変わらずのテンポの良さでスイスイ読めちゃいました。ホスト達が店の関係者以外とじっくり関わる様子はなんだか新鮮。短い中で要領よくバランスよく色んな要素が盛り込まれてたと思います。思わずクスっと笑えちゃう部分も健在だったし、私的には満足♪
ナイス! ★​★​
08/03 コメント(0)
リク >> 防壁 (講談社文庫)
防壁 (講談社文庫) 4作品からなる短編集。それぞれSP、海上保安庁特殊救難隊員、陸上自衛隊不発弾処理隊員、消防庁消防士という仕事に就く男性を主人公に、その仕事内容を真保さんらしい詳細な描写とともに、彼らを取り巻く女性との葛藤を描いた作品集。最初から女性とのすったもんだを絡めることが一つのテーマになっているのだから仕方がないのだけど、今まで読んだ真保さんの作品とは趣きが違っていて私には正直今ひとつだったなぁ。でも、短編の中にもそれぞれの職業に関する詳細な描写が、真保さんの緻密な情報収集に裏打ちされた結果だと改めて感じました。
ナイス! ★​
07/27 コメント(0)
リク >> 震源 (講談社文庫)
震源 (講談社文庫) 読みごたえはあり。終始何が、どこが真実なのかと、誰が味方で誰が敵なのかと思わせてくれた。ただエピローグを読んで、最終的な真実が一気に曖昧になったのは私だけでしょうか。どう解釈すべきなのか悩みます。それはさておき、真保さんのデータ収集や分析力、応用力はスゴいと改めて感じました。さすがです。これが読みごたえありの作品に繋がっているんでしょうね。
ナイス! ★​★​★​
05/16 コメント(0)
リク >> 謎解きはディナーのあとで
謎解きはディナーのあとで やっと読み終わったー!これが本屋大賞かぁ、と言うのが正直な感想。お嬢様刑事と辛口執事のやり取りを楽しみたいならいいけど、ミステリーを堪能したいなら不向き。もう少しミステリー部分に厚みが欲しいです。執事の推理で事件の全貌が見えるのは事実だけど、決して裏付けされる訳じゃないので私の中では消化不良気味。まあ、そこまでを求める作品じゃないって事なのでしょうけど。買ってまで読まなくてもいいって感想を度々目にしましたが、今なら納得。
ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​
05/10 コメント(0)
リク >> 終末のフール (集英社文庫)
終末のフール (集英社文庫) 読み終わったのはもっと前だったのだけれど、感想をアップしようかと思っていた矢先に今回の大地震発生。奇しくも、本作品の舞台が仙台市内だったため、ますます感想を書く事が躊躇われてました。地球滅亡まであと3年という時期。その時間に各々の思いを抱え日常を送る人達の姿を描いた連作短編集。残された時間をどう過ごすのか。本来なら絶望しか残っていないような状況で何かしら前向きに日々を過ごす人々の姿は、勇ましくもあり潔くもあり清々しくもあり温かくもあり、そしてそれらと同じくらい切なくもありました。大切な1冊になった作品です
ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​
03/15 コメント(0)
リク >> ささらさや (幻冬舎文庫)
ささらさや (幻冬舎文庫) 赤ちゃんが生まれたばかりで夫を事故でなくしたサヤ。夫の実家側から子供を取り上げられそうになり、佐々良に逃げるように越してくる。そこで出会った三人のお節介とも言えるお婆ちゃんに、ヤンキーなエリカ。彼女達と心を通わせながら、少しずつ心の成長をしていくサヤ。婆ちゃん達のやり取りが憎まれ口なんだけど、そこに思いやりや愛情がうんと詰まっているのが感じられほっこり出来る。優しく温かい気持ちになれる読後感が好きです。
ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​
03/01 コメント(0)
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