ナイスした読書家さんと感想
切なかったです。薄い本なのでさらっと読めるのですが、濃い内容でした。みずみずしい恋の痛みです。挿絵を写真だと思ってて、油彩なのに驚きました。
携帯電話もなかったあの時代。私は恋をしていた。その人はいつも「エビアン」というコーヒーショップに座っていて・・。短いながらも情感あふれる素晴らしい1冊でした。恋に恋している状態から本当の恋へ。その心情の変化が見事でした。こういう恋愛小説を描かせたら上手いなぁと思いました。柔らかな関西弁も良かったです。所々に挿入されていた写真と勘違いしてしまう思う程素敵な伊庭靖子さんの絵も良かった。★★★★
なんとなく気になっていた原田さん初読み。10代の頃感じる切なさ、不器用さ、素敵な大人に憧れて背伸びする感じ等細かく表現されていて自分の10代の頃がふっと甦り、懐かしく思いました。キラキラした文章に惹かれてしまいました。他の作品も読んでみよう♪


ナイス!





私も写真だと思っていました・・・ほんと、「画」って書いてある・・・スバラシイ
★mikeaさんへ コメントありがとうございます。この作品で初めて、伊庭さんのお名前を知りました。いま書影を見ると写真に見えないから不思議です。素敵な絵ですよね~