Mzo
「英語で言える?」って咄嗟に訊ける犀川の切れ味が恰好いい。

詩的私的ジャック (講談社ノベルス)
ナイス! ★★★★★ -
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- 01/24
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ナイスした読書家さんと感想
S&Mシリーズ 4作目です。3作(笑わない数学者)より、少し難しくなっています。今回の犯行現場は、全て密室です。「謎の傷痕…密室…服がない」と色んなことを考えました。最後に、解説があります。特に、コンクリートの話が気味悪いと思いました。萌絵さんは、前作より、少し大人になりました。ラストは、犀川先生は吹き出すほど、萌絵さんの発言が凄かったです(笑)
S&Mシリーズ第4弾。大学が舞台の密室トリックもの。ストーリーとしては面白い。重要な点がわからないまま進んでいく展開に、やきもきしつつ読み進める。 相変わらず無鉄砲に事件に首をつっこむ萌絵に魔の手が忍び寄りはしないかとドキドキする場面も多い。でも犯行動機や犯人の行動については首をかしげる面があったのは否めない。犀川先生じゃないけど、作者はHowにしか興味が無くて Whyはどうでもいいのかな?
今回は犀川先生の出番が少なめでしたが(大学の先生って出張多いんですね/笑)、その分萌絵の活躍が楽しめました。この一冊でとても成長した彼女のこれからが楽しみです。犀川先生との関係もとても気になります。ミステリとしても、密室トリックが3つも堪能できて大満足です。ただ、動機がちょっと怖かったです。







