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「アラブが見た十字軍」を読み、自分の認識がクルッと裏返ったところへ、更にそれを裏返す本。もうね、なんというかね、イタリア半島の防衛力が弱すぎて涙出た。まるでジード軍団的な掠奪暴行三昧。諸侯や法王の勢力が弱いのはいかんともしがたいとして、ビザンツ勢のヘタレ具合って何よ?千年以上も前の他国の事なのにけっこう本気で腹が立つ。ギリシア火はどうしたよ?浴びせろよ!!

ローマ亡き後の地中海世界(上)
ナイス! ★★★ -
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- 10/08
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ナイスした読書家さんと感想
「ローマ人の物語」の続編らしく装丁も似通っている。主役は南ヨーロッパ沿岸を荒らすイスラムの海賊。著者のローマ・ベネツィア好き・一神教嫌いの色が濃すぎるようにも感じるけど、抜群に面白い歴史読み物で、特に「二つの、国境なき団体」が良かった。巻末の写真「サラセンの塔」もガイドブックを眺めるような楽しさ。
⑦暗黒の中世ってのはこういうことなんですね。普通に生活してたら海賊が現れて仲間家族は殺され、生き残ったら奴隷。ローマ時代の奴隷とは全く違う、イメージ通りの奴隷。庶民にとっては地獄の世界ですね。スペインはイスラム世界になってたのも驚きでした。一神教は変な方向に走り出したら恐ろしすぎる。時代がすすむと人は進歩すると思ってたら、明らかにローマ時代のほうが発達してるんですね。勉強になるんだが、前作に比べて時の流れるのはやすぎて、ついていけない。ヨーロッパの国々がどうやってできたか知りたかった。





