nyanco@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
空から落ちてきた泥棒をお父さんにしちゃう双子の兄弟。泥棒の片棒を担ぐ弁護士のオヤジさんに、偽札作りの名人・画聖…とあり得ない荒唐無稽な設定もご愛敬。ま、難を言えば理由は何であれ、どんな悪人からだとしても泥棒って良くないと思うんだけど…。特に第一話の遺産を受けついた女性って悪人じゃないしね…。ま、そんな事情は別にして…お茶目な双子に戸惑っていた泥棒が、だんだんと心を通わせていく過程の心理描写はやっぱり巧い。子供向きでありながら、大人にも充分楽しめるって言うのは、やはり作家の実力なのでしょうね。

ステップファザー・ステップ
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 09/02
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
私が今まで読んだ宮部さん作品は、どちらかと言うとコミカルとは対極にある作風のものばかりだったので、こちらの作品は私にとっては意外でした(もちろんよい意味での(*^.^*)♪)ドラマが設定変更されているので、どちらも楽しめそうなのも嬉しいです。色々な面の「その後」が気になるので、続編希望です♪
双子が健気で可愛かった。それにしても、二人の親にはあきれる。お互いに、浮気相手がいることも気づかず、お互いに駆け落ちしてしまうなんて…。出来るだけ長く、泥棒と双子の3人の生活が続けばいいなぁって、思ってしまう。
再読。10年以上読んでなかった(奥付は1993年…年取ったなぼく)ので、印象的なシーン(交互に話すとか)は良く覚えているけど、そこに至る細々を忘れてて新鮮に読めました(笑)。時代だねぇと思う部分にニヤリとしたりしますが、ぼくが主人公より年上になったのが一番の感慨深い話だったりして。
今まで宮部みゆきさんの時代物小説が好きで、この本は読友さんのコメントで知りました。さらっと楽しかった。あの双子が泥棒を「お父さん」と慕うのは何か意味があるのでは・・・?と深読みしたけどハズレ(笑)素直に疑似親子ながら愛が生まれていくと読んでいいのね。明るくほのぼのと読めて元気になれる本でした。
ちょっとしたきっかけで双子の親をするはめになってしまったプロの泥棒と、無邪気にしたたかな双子のほのぼのミステリー。読みやすく楽しかった。不本意だけどついついお父さんする主人公の人の良さにほんわか。
































































































































