ブーノ
小兵衛はしぶい。しぶすぎる。そんな父親をただひたすら尊敬している大治郎もまたいい。剣客という厳しい世界を描きつつも人情を忘れない、そんな作品ですね。

辻斬り (新潮文庫―剣客商売)
ナイス! ★★★★★★ -
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- 08/26
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ナイスした読書家さんと感想
あぁ読みだすと止まらない。「老虎」のどこまでも一枚上手な小兵衛さんとそれを見守ってる(楽しんでる?)田沼意次さんが良い。「悪い虫」で鰻が食べたくなった。沢山の登場人物に深みが出たり、成長したり。次行ってみよう。
画図百鬼夜行を絵本として楽しむ小兵衛の姿に、妙な言い方だが時代を感じた。京極夏彦のミステリに見る画図百鬼夜行は、僕の目に古典に映る。登場人物の目を通しているためかしら。大治郎への態度やら、金の使い方やら、いつだって小兵衛の視線は新鮮だ。無聊に飽いた小兵衛は、僕が持て余した時間を、これでもかってくらい晴らしてくれる。うん。面白い。








