春風裕
無人島でのサバイバルや男性の中にたったひとりの女性がいることによって起きるいざこざ。本を読むまではそんなイメージがあったけれど、登場人物のひとりひとりの生い立ちとか、人間模様とか、無人島で暮らすことによって隠れた部分があらわになってくる、そういう小説だった。面白い小説だったけど、僕が好んで読む小説でもなくて、それが返って新鮮だった気がする。

東京島 (新潮文庫)
ナイス! ★★★ -
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- 08/20
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ナイスした読書家さんと感想
エログロを想像していたがとんでもない。ある種スラップスティックと言ってもいいほどの展開で、想像していたよりも楽しく読めた。読後感も良かった。清子の強さにその名の通りの清清しさを感じた。ワタナベ、GM、オラガらもある意味魅力的に描かれている。隔絶された中でこれからの進化をとげるであろう「東京島」の行く末を想像できる楽しみもある。谷崎潤一郎賞受賞も納得。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 07/31






