春風裕
「天国はまだ遠く」で瀬尾まいこさんの小説のファンになった。その後いろんな作品を読んだのだけど、このデビュー作がまだでした。読んでみてもっと早く読んだら良かったと思いました。タイトルの「卵の緒」だけでなく「7's blood」も家族とは何かを考えさせられる作品だったと思います。とても良い小説でした。

卵の緒 (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/10
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ナイスした読書家さんと感想
あたたかい家族の話。「卵の緒」も、「7’s blood」も血の繋がりがすべてじゃない。愛情だったり、記憶だったりと、形じゃあらわせないけど、でも確かなもので繋がっている。それはとても素敵だし、大切なことだと思った。
心地よい家族の日常で話は進んでいきます。まるで、お気に入りのコースの食事をしているように淡々と。残されたのは最後のメインディッシュ。だが、メインディッシュは、胸に染みる切ない結末が用意されてました。それも実は最後の晩餐だったという感じでした。こういうものだとけっして押し付けることのない優しい話なのですが、家族のあり方ってなんなんだろうと読み終わって考えさせられました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(5)
- 02/14
へその緒で繋がったことのない親子の確かな絆。血は水よりも濃い、だなんて誰が決めた?当たり前の、一番基本のシンプルな愛の形を見た気がする。愛された記憶がある子は強い。血のつながりなど関係なく、愛してくれた人の存在自体が「もうダメだ」の瞬間に背中を支えてくれるものだから。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 12/12
母親が強くてとっても魅力的。あんな素敵な愛の言葉を自分の子供にも言ってあげられたら、と思う。家庭環境がどうとかじゃない。心の持ち方1つなんだな。デビュー作らしいが、今読んだ中(「図書館の神様」、「温室デイズ」)では一番よかった。
普通の人たちの中にあるここぞ!という時に見せた愛情表現が素敵でした。育生の母が育生に出会ったとき、七子の母が七夫を引き取ったいきさつ、じ〜んと来ました。瀬尾さんの小説にはお互いに気を遣い合っている人たちがでてきて、読んでいてつらくなることがあるのですが、読後は暖かいです。
ホントに心温まる話だった(*^v^*)特に何が面白いとかはいえないんだけど、家族愛とか書くのが上手いなーと思った。
『卵の緒』育生の母、君子に惚れた。この人が親やから育生が良い子に育ったと思う。君子の強引で子供だましの様な言葉には噴出してしまうけど妙に説得力がある。好きな作品です。『7's blood』は急に二人で暮らす事になった腹違いの姉弟の話。野沢が「艶っぽいね」と言った言葉は間違いでは無いと思う。小学生でも捨てられてるエロ本を約100%コソコソ見てます。作者が男やったら『みゆき』になるんやろな。誰にでもオススメ出来る本です。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 03/22
名前を付けて欲しい@残酷な人
ナイスありがとうございました^^ いつか自分に子供ができたら再読したい一冊です。 私も君子さんのように、これでもかってくらいの愛情をもって子供を包んであげられるような、そんな母親になれるでしょうか。
ナイス!
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05/15 20:37
ナイスありがとうございました^^ いつか自分に子供ができたら再読したい一冊です。 私も君子さんのように、これでもかってくらいの愛情をもって子供を包んであげられるような、そんな母親になれるでしょうか。
ナイス!
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05/15 20:37



















