「一億総中流化・平等化モデル」が行き着く必然として「階層化・下流化モデル」があり、停滞する経済成長など社会構造の大きな変化によって、その流れが顕在化してきた。この影響をもっとも大きく受けたのが団塊ジュニア世代であり、彼らの子供たちの世代で固定化される恐れがある。仮説は粗いが警告の書として有効。対抗手段として最後に提案されるのが「機会悪平等」という考え方。具体例は極端なシミュレーションで説得力はないが、問題の本質が明示されている。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/28



ナイスした読書家さんと感想

最近読むようになった内田樹さんの著書に似た題の新書を中古本で偶然見つけ購入。文章内のデータの羅列が読み辛く、次第に流し読みになる。サンプル数も充分とも思えず、インタビューや挿入写真には限定的で誘導結論的(←適した言葉が思い浮かばない…)な意図を感じる。しかし、納得できる部分もあり、非常に興味深い内容を取り扱っていると思う。「上流」には恐らく読まれないと思うが、自分を含め「下流」的な性格や志向を持つ身には応える内容が多く、今後の理想的なあり方があまり示されていないようだったので不安だけが残った。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/28


下流社会 新たな階層集団の出現

「一億総中流化・平等化モデル」が行き着く必然として「階層化・下流化モデル」があり、停滞する経済成長など社会構造の大きな変化によって、その流れが顕在化してきた。この影響をもっとも大きく受けたのが団塊ジュニア世代であり、彼らの子供たちの世代で固定化される恐れがある。仮説は粗いが警告の書として有効。対抗手段として最後に提案されるのが「機会悪平等」という考え方。具体例は極端なシミュレーションで説得力はないが、問題の本質が明示されている。
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