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19世紀末、マスメディアの普及とともに認知されるようになったプライバシーという概念が、情報通信技術・サービスの進展とともにいかに変容してきたかが論じられる。「独りにおいてもらう権利」と言われると基本的人権に隣接した確固とした権利のように思えるが、実は文脈によって解釈が揺れ動き、技術によって法的な扱いが変化してきた歴史を持つ。単なる法律解説書でもビジネスハウツー本でもない。多様な論点が提示されていて、どうあるべきか考えるきっかけになる良書。

個人データ保護―イノベーションによるプライバシー像の変容
ナイス! ★★★ -
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- 07/24
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