Ray
面白いのだけれど、不思議と読み疲れる。途中、何度も休憩がいる。なぜだろう?他の作品では、これほど疲れることはなかった。単に夏だからかな?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(6) - 07/23
Ray
時制の使い分けが気になる。カフカ少年の章は現在形(一人称)。お椀山の事件の章は現在形と過去形(一人称と三人称)。ナカタさんの章は過去形(三人称)。読み疲れることと何か関連があるのだろうか。
ナイス!ナイス! - 07/24 05:09

Ray
作中に登場する大学名の扱いには何かポリシーがあるのだろうか?彫刻家田村浩一氏の死亡記事で出身は東京芸術大学と名指しされているのに、現職は**美術大学となっている。たしか『ノルウェイの森』でも、東京大学や慶應義塾大学は実名で登場するのに、記述から早稲田大学としか思えない主人公の通っている大学は名前を伏せている。
ナイス!ナイス! - 07/24 18:34

Ray
実在する大学のイメージに配慮して書き分けているわけではないようだ。そこには一体どんな区別があるのだろう?
ナイス!ナイス! - 07/24 18:36

Ray
春樹さんはサンプリング・アンド・リミクスという新しい手法によって古典からポップカルチャーまでを含んだ新しい小説を書いてるのだと云う。本作に源氏物語の生き霊や雨月物語の死霊の話が登場してなるほどこういうことかと思った。でもまだ分からないことがある。このサンプリング・アンド・リミクスというのは複数の先行作品からその魅力的な構造や要素を抽出してきて新たな作品を作り出す、伝統的なエンターテーメント小説の創作手法とどう違っているのだろう?何か違いがあるのだろうか?
ナイス!ナイス! - 07/25 02:48

Ray
大島さんは普段多くの人が感じているであろう思いを理知的に直接的に言葉で語ってくれる人だ。ある時期から時間が停まっているという感覚、想像力の欠落、差別を受ける痛み、人生は徒労なのではないかという不安について。カフカ少年にとって彼は優れたメンターだと思う。
ナイス!ナイス! - 07/25 13:00

Ray
最も関心を惹かれたのは大島さんの以下の台詞。「その質問は文学的な、つまりメタフォリカルな意味での、人間の精神のありかたについての質問なんだろうか」。「文学的」とは「メタフォリカル(隠喩的)」であることだと云っているのだが、春樹さんの文学観の一端が示されている個所だと思う。『1Q84』も筋書きを文字どおり追っていく読み方(物語の第一レイヤー)では純然たるエンターテーメント小説としか見えないが、隠喩的には(純)文学作品になっていると、そういうことなのだろう。おそらく。
ナイス!ナイス! - 07/25 23:46




ナイスした読書家さんと感想

やはりこの人の文章は実に読みやすい。頭にすっと沁みわたる。比喩が多くちりばめられ楽しく読み進められる。出だしからお椀山にきのこ狩りと雲行きが怪しい。風刺や寓意を織り込み、タブーに切り込んでいるような気がします。歩くジョニーにも。もちろん性的な意味で。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/05

今更の初読み(笑)一語一語から「何か」を拾おうとか、メタファーを探ろうとすると非常に疲れる上に楽しめず、力を抜きすぎると訳がわからなくなりそうなストーリー・・・。力加減は難しいけれど この流れは好きです。ただ どこへ向かうのかさっぱりわからないので 下巻読まなければ感想が書けません(汗)喪失や空虚感とは違う何かが出てきそうな(希望的観測)も持ちつつ 「タフになる」であろう彼を追い掛けましょうか(笑) 
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(3) - 02/26
myoko
天然水さん、私はこの本、再読で気がついたことがあります。初読はなにも考えずに読んだほうが楽しめますよ(笑)そして、メタファーを考えるのは再読の時の方が良くわかるし、楽しめます。
ナイス!ナイス! - 02/26 21:34

天然水@灯れ松明の火
ですよね~(汗)そういえば、今まで再読ばかりだったので 取り付き方を間違えました(苦笑)だから1/3まで読んだのですが、また最初から取り組み直しました(爆)もう、わからないものはそのまま放置で下巻へ行きますよ~♪(開き直り!!)この本も再読を繰り返す本ですね。恐るべき村上春樹・・・再読の時のために購入も考えないと(笑)
ナイス!ナイス! - 02/26 21:51


純粋な物語としても楽しめる本。田村少年はどこに向かうのか、ナカタさんの求めるものは?が単純に気になる。そして、力強く(タフに)生きていくということはどういうことかを考えされられる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/14

なぜか不思議と食事のシーンに惹かれるなあ。家出少年のカフカを導くカラスや、小さな奇跡を持つナカタさんを揺り動かしたジョニー・ウォーカーと、謎の存在の方々も気になるところ。カフカくんとナカタさんの2人のストーリーは『海辺のカフカ』に導かれて、図書館で交差するのかなと気になる。いざ、下巻へ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/16

生涯読んだ本のベスト5には入る名作。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - --/--


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