咲
ばらばらな話が少しずつ繋がってゆく。ページを繰る手が止まらなくなりそうです。ナカタさんと猫の会話がとてもほほえましくて、だからこそ事態の急変が余計に痛ましく感じられました。この話はこれからどこに向かっていくのだろう。

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★★ -
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- 07/12
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ナイスした読書家さんと感想
純粋な物語としても楽しめる本。田村少年はどこに向かうのか、ナカタさんの求めるものは?が単純に気になる。そして、力強く(タフに)生きていくということはどういうことかを考えされられる。
なぜか不思議と食事のシーンに惹かれるなあ。家出少年のカフカを導くカラスや、小さな奇跡を持つナカタさんを揺り動かしたジョニー・ウォーカーと、謎の存在の方々も気になるところ。カフカくんとナカタさんの2人のストーリーは『海辺のカフカ』に導かれて、図書館で交差するのかなと気になる。いざ、下巻へ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/16
『閲覧室に戻り、ソファに腰をおろし、またバートン版『千夜一夜』の世界に戻る。そしてまわりの現実の世界は、映画の画面がフェイドアウトするみたいに少しずつ消えていく。僕は僕ひとりになり、ページのあいだの世界に入り込んでいく。僕はその感覚がなによりも好きなのだ。』村上春樹は面白い。







