onaka
二学期だけという契約で奈良の私立女子高校に赴任した大学院生が、鹿男になって世界を揺るがすナマズを鎮めるために奮闘する、という荒唐無稽な青春小説。これは、「坊ちゃん」のセカイ系バージョンですなw。ストレートでひねりがない、爽やかなハッピーエンドが気持ち良い。

鹿男あをによし
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/02
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ナイスした読書家さんと感想
万城目作品4冊目。泣かされました、鹿と狐と鼠に。たったひとりの人間との約束を、おそらく永遠に守り続ける理由が素敵すぎる。各動物にその県民性が透けて見える気がしますし、好感が持てますよね。全然絡んでこない狐も我関せずみたいな顔して、絶対この結末に微笑んでそう。主人公の印象は薄いけど、堀田さんと藤原くん、リチャードも良い味出てました。今作は『ホルモー』関連作品と比べてお馬鹿度低め、有り得ない度高め。『坊ちゃん』がチラついて笑えること、排泄問題を真向から話すお馬鹿加減、大変愉快です。最後は単純に嬉しかったです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/02
『ザ・万歩計』であをによしの誕生秘話を読み、どうしても読みたくなり一気に再読。オッサン声のポッキーを食べる鹿と、いつか本当に会えるのではないかとそんな気がしてしまう。出てくる女性たちが皆凛としているのも素敵。使命を背負わされたことでどんどん男前になる先生も素敵。そしてやっぱり、鹿も素敵。この本をガイドブックにして奈良の町を歩きたい。もちろんおやつはポッキーで!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/22
変な話だなあと思いつつ、ドラマを欠かさず見ていたので借りました。藤原君は原作通りのほうがいいなあ。先生と堀田さんとリチャードと重さんはぴったり。奈良にぶらりと行ってみたくなりました。
壮大なるホラ話だけど、妄想だけではない極上の面白さ。伏線が回収されていく様はミステリーを読んでいるかのようだし、剣道の試合は思わず応援に力が入る。「排泄物」の会話には笑いこけてしまった。ラストもいい感じ。あらゆる面白さが詰まった荒唐無稽な小説、オススメ!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/29
とぼけた文体と力の抜けた会話などでカムフラージュしているが、中身は懐かしの「伝奇小説」。 少々粘着質で、その割りに奥行に欠けるが、例の「ホルモー」の100倍楽しめた。
この作品ですっかり万城目ワールドにはまってしまいました。電車で読んでいて、しばしば噴出し笑いしてしまい、隣の人に怪訝な顔で見られたりしました。文庫化されている鴨川ホルモーは読まなきゃなw 奈良はすごいっ!!東大寺とかは何度か足を運んだ事あるけど、もう一度行きたくなりました。そして、夏目漱石の坊ちゃんも再読したくなったぞ。
不思議な魅力があるお話。同じ京大出身の森見登美彦のテイストにも似た一種のファンタジー。張られた伏線を見事なまでに回収していくラストまでの数十ページは、まさにページを繰る手が止まらなかった。最近の地震の多さはまさかナマズ……!? なんだか奈良に行きたくなった(笑)。びい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/20
『鴨川ホルモー』と同じく、不可思議な出来事と、でも大きく分量を割かれる日常のちょっとした描写のバランスが絶妙。リチャード、やら、かりんとう兄弟やら、ネーミングも微妙な笑いを誘うのが良い。『鴨川ホルモー』同様、本作も、歴史を重ねた、独特な町だからこそ成り立つ作品だな、とも思う。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/06
ホルモーに続く作品だが、ホルモーほどのバカバカしさがなかったのがちょっと残念。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/03
万条目ファンタジー奈良編。今回も楽しく読ませていただきました。主人公が同郷だったからしょうか、より感情移入できたような気がします。鹿島神宮にそれほど詳しくはないんですが…それにしても剣道をする女の子っていろんな作品でめちゃくちゃ強いね。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/05
またも‘かわいくて少しツンデレ風味のヒロインになぜか好意を寄せられるダメな「おれ」’という展開…くそっ、うらやましい。しかしなんというか「鴨川ホルモー」の青臭さや馬鹿馬鹿しさに比べると随分と落ち着いたなあという印象。だからと言って面白くなかったという訳ではないけれど、なんだか少し物足りなかったかなという気がしないでもない。


























