Sugi
面白かった。「圧倒的」な部類に属す小説だ。どう転んだってこんなもの書けない。「確かに遠い過去に、私はどこかで、ならびない壮麗な夕焼けを見てしまったような気がする。その後に見る夕焼けが、多かれ少なかれ色あせて見えるのは私の罪だろうか?」

金閣寺 (新潮文庫)
ナイス! ★★★★ -
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- 06/23
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ナイスした読書家さんと感想
三島由紀夫はこの作品が初めてです。本作の中に登場する、そのへんの禅僧以上にはるかに悟りを開いている柏木は、もしかしたら作者の投影された姿なのかもしれません。そして最後に主人公と出会う禅海和尚は、この作品内に置いて唯一柏木を凌ぐ哲学の持ち主であり、作者の思い描く理想の禅僧の姿なのでもあるのかもしれません。…個人的に、この作品は自殺というテーマについて書かれたものかな?という印象を受けました。三島由紀夫さん。現代においても色あせていない文章といい、なるほど、天才なのだなぁ…
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 07/10
☆日本語に対して感動できた唯一の小説かもしれない。言葉の煌びやかさに圧倒された。日本に生まれよかったー
会社の昼休み時だけで読んだので、かなり時間が掛かった。途中何度か挫折しそうになる。と言うのも、一つの表現がとても細かく、細かすぎてイライラしてしまうところも数カ所あった。その反対で、その細かい表現力に魅了され昼休みが終わってももっと読みたい衝動に駆られたり。全体的には難しい内容だった。








