ちより
BLは苦手だしマンガもそんなに詳しくはないので、この本の面白さが全部理解できたとは言えなさそう…それでも女性作家の仕事に対する姿勢や考えが知れてなかなか興味深かった。少女マンガはマイノリティのためのものというくだりと、よしながさんのフェミニズム考はなるほどなぁと思った。

よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり
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- 06/22
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ナイスした読書家さんと感想
漫画『大奥』の著者よしながふみが、三浦しをん、羽海野チカ、萩尾望都らの豪華ゲストを迎え、とにかく熱く語りまくる対談集。話題の中心が少女漫画やBLという未踏の分野だったのでよくわからないところもあったが、筆者ならではの濃密な漫画分析が面白く、男女が置かれた社会的な立場の違いが少年漫画と少女漫画に求められているものの違いをつくっているという分析などなるほどと思わされるところが多かった。それぞれの語り手の「作家」としての問題意識や秘めた思いが知れたのも興味深く、BLはさておき読みたい本がまたまた増えてしまった。
耽美とBLは違うのか!?じゃあ私が読んでたアレは何だったんだろう・・・懐かしい漫画家さんの話題がたくさん出てきて、ちょっとうれしかった。
読み進むうちに、共感したり、「ああ、そうなのか!」と膝をうったり感心したり、ふつふつと胸の中から熱い何かがわき上がってきたりと、大変感情的に忙しく、対談集なのになにやら起承転結のようなものが感じられ、とてもよくまとまったいい読み物になっていると思った。読むかどうか迷っているのなら、私は迷わずお薦めしたい。(第2弾も熱く希望!!)







