ふみふむ
ほのぼのと幻想的に進むのだが、ジョニーウォーカーのシーンはリアルでナカタさんと同じ気持ちになりました。下巻を早く読みたい。

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/21
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ナイスした読書家さんと感想
おもしろかった。哲学的で詩的な言葉が心に響いた。考えながらじっくりと読むのがいい。今まで村上春樹を敬遠してたのがもったいなかったなー。
死ぬまでたくさんの「決まり」に従って無抵抗な「猫」を切り殺す。無慈悲な殺猫鬼のように描かれているジョニー・ウォーカーだが、果たして自分に「ジョニー・ウォーカー」的な部分が無いと言い切れるだろうか?もし無自覚的にジョニー・ウォーカーになっているのだとすれば、それは大島さんの言う「うつろな連中」と同じであるような気がする。そういう意味では「ナカタさんストーリー」では16章、「田村カフカくんストーリー」では19章が印象深い。
不思議な内容。うまくどんな話か説明できない感じ。ずっとよくわからないまま、なんなとくおもしろくて読めて、早く次へ次へとページが捲られる。カフカとナカタさんの話が2つの軸となって交互に展開される。作者は最終的にどうしようとしているのか、どんな展開になっていくのか、続きを読まずにはいられない。
ジョニー・ウォーカーがやっていた、猫を殺して笛を作るってのがいったい何なのか気になったし、そこいらは読むのが辛かった…猫ちゃん。それも何か一種のメタファーなのかなあ。ナカタさんの喋り方とか雰囲気がとても可愛いなあ、気付くとナカタさん語を口走りそうになる自分がいるであります。そして、大島さんがいちいちかっこいい!こんな素敵な人がいる図書館に私も是非住んでみたい。カフカ父の予言は不気味だけど、これからカフカとナカタさんがどういう風に繋がっていくのか楽しみ。
やはりこの人の文章は実に読みやすい。頭にすっと沁みわたる。比喩が多くちりばめられ楽しく読み進められる。出だしからお椀山にきのこ狩りと雲行きが怪しい。風刺や寓意を織り込み、タブーに切り込んでいるような気がします。歩くジョニーにも。もちろん性的な意味で。
高校生の時に1回読んでみて、今回は再読の本書。カフカ君と中田さんの物語はどのような接点を持ってくるのか、気になりつつ読み進めていったが最後の最後にやっと繋がりが。でも上巻を通して分からない事はまだまだ山積み。下巻を読んで納得出来ることに期待。…それでも中田さんのしゃべり方はなかなかクセになるかも。大島さんのも同じく。
世界でいちばんタフな21歳になるべく再読。色々な本を読んできたけど、何回も読み返すことのできる本と出会えるのは嬉しい。それはある種の匂いみたいに、作中の言葉を日常で身につけたくなる。アクセサリのような象徴ではなく、香水のような雰囲気だ。香水なんて、柄じゃないけど。
初めて読みました。カフカ君の家出、校外学習で起こった謎の事件、猫とはなせるナカタさん。カラスという少年。一体なんのつながり…!?ジョニーウォーカーのシーンはどきどきしました。ナカタさん頑張れ。下巻に期待です。
今更の初読み(笑)一語一語から「何か」を拾おうとか、メタファーを探ろうとすると非常に疲れる上に楽しめず、力を抜きすぎると訳がわからなくなりそうなストーリー・・・。力加減は難しいけれど この流れは好きです。ただ どこへ向かうのかさっぱりわからないので 下巻読まなければ感想が書けません(汗)喪失や空虚感とは違う何かが出てきそうな(希望的観測)も持ちつつ 「タフになる」であろう彼を追い掛けましょうか(笑)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(3)
- 02/26
myoko
天然水さん、私はこの本、再読で気がついたことがあります。初読はなにも考えずに読んだほうが楽しめますよ(笑)そして、メタファーを考えるのは再読の時の方が良くわかるし、楽しめます。
ナイス!
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02/26 21:34
天然水さん、私はこの本、再読で気がついたことがあります。初読はなにも考えずに読んだほうが楽しめますよ(笑)そして、メタファーを考えるのは再読の時の方が良くわかるし、楽しめます。
ナイス!
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02/26 21:34
天然水@灯れ松明の火
ですよね~(汗)そういえば、今まで再読ばかりだったので 取り付き方を間違えました(苦笑)だから1/3まで読んだのですが、また最初から取り組み直しました(爆)もう、わからないものはそのまま放置で下巻へ行きますよ~♪(開き直り!!)この本も再読を繰り返す本ですね。恐るべき村上春樹・・・再読の時のために購入も考えないと(笑)
ナイス!
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02/26 21:51
ですよね~(汗)そういえば、今まで再読ばかりだったので 取り付き方を間違えました(苦笑)だから1/3まで読んだのですが、また最初から取り組み直しました(爆)もう、わからないものはそのまま放置で下巻へ行きますよ~♪(開き直り!!)この本も再読を繰り返す本ですね。恐るべき村上春樹・・・再読の時のために購入も考えないと(笑)
ナイス!
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02/26 21:51
何か違和感を気にしながら読んでいましたが、段々と快感になって引きづり込まれるように加速していきました。すぐに下巻へ移りたいと思います。
想像力… 繋がる点と点… 予言(呪い)… 影……
感想的な事はちょっと表現出来ないかな…
いつも感じる事だけど村上作品は読めば読む程人を(少なくともオレを)惹き付けるモノがある。
続きを読もう。
純粋な物語としても楽しめる本。田村少年はどこに向かうのか、ナカタさんの求めるものは?が単純に気になる。そして、力強く(タフに)生きていくということはどういうことかを考えされられる。
家出少年カフカと幼い頃に記憶障害になったナカタさん、二人の織り成すそれぞれの世界。その世界観に引き込まれます。まだ二つの世界が絡まるようで絡んでない所で上巻は終わったので、このまま一気に下巻へ。
むさぼるように読んでしまった。映像化不能な、そういう意味ではとても文学的な小説だと思う。少年は15歳だけど、そこいらの大人よりもタフで大人っぽいと思う。小説はとても読みやすくて、話の展開がどんどん予想を裏切っていって、読了までが楽しみ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/04
登場人物がかなり個性的で、最初は非現実的な物語かと思ったが、物語に引き込まれていくにつれこんなこともあったりするのかなと考えてしまう。「わかるよ。あんたならそれくらいのことはやりかねない。俺はちっとも驚かないよ。」大島さんと出会ってからはとても刺激的な日々だ。277,290,370,384,421あたりは何度も読み返したい。
なぜか不思議と食事のシーンに惹かれるなあ。家出少年のカフカを導くカラスや、小さな奇跡を持つナカタさんを揺り動かしたジョニー・ウォーカーと、謎の存在の方々も気になるところ。カフカくんとナカタさんの2人のストーリーは『海辺のカフカ』に導かれて、図書館で交差するのかなと気になる。いざ、下巻へ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 10/16
再読。フィクションとメタファーの織り成す物語。15歳の誕生日に家出したカフカ君の一人称の物語と、猫と会話のできる老人、ナカタさんの三人称の物語が交互に進行する。上巻で語られるテーマは「想像力」と「理不尽な暴力」であり、図書館を舞台装置に据える事で多くの名作引用をスマートに纏めている。著者自身の物語に過去の名作達がコラージュされているのが憎い。個人的にはジョニーウォーカーの猫刈りにおける暴力の表現方法。僕達の愛すべき猫を義人化し、そして犠牲にする事で僕らは「暴力」に対する想像力を掻き立てられる。
カワムラさんと呼んでいいですか、茶色の縞猫、「困らないけど、高い頭」と応じる縞猫のカワムラさん、話の通じやすいシャム猫のミミ、カワムラさんはナカタさんの前でころされ、ミミを助けるナカタさん
i-miya@灯れ松明の火
第22章 神戸、ナカタ、5:00朝 OL、チョコとパック入りのおにぎり 星野という、中日の監督と同じ ハギタさん、資本家とプロレタリアート 2009.05.29 ジョニー・ウォーカーが現れるまでは、ナカタさん戻ってきた星野青年 第23章 幽霊少女「海辺のカフカ」聞いてみたい 1969 佐伯さん 少女は佐伯さんわかっていた、幽霊の少女 メタフォリカル『源氏物語』生き霊 六条御息所 生き霊になっていることに気づかない
ナイス!
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01/04 18:35
第22章 神戸、ナカタ、5:00朝 OL、チョコとパック入りのおにぎり 星野という、中日の監督と同じ ハギタさん、資本家とプロレタリアート 2009.05.29 ジョニー・ウォーカーが現れるまでは、ナカタさん戻ってきた星野青年 第23章 幽霊少女「海辺のカフカ」聞いてみたい 1969 佐伯さん 少女は佐伯さんわかっていた、幽霊の少女 メタフォリカル『源氏物語』生き霊 六条御息所 生き霊になっていることに気づかない
ナイス!
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01/04 18:35
村上春樹の文体には、ちょっと中毒性があるかも。不可思議な状況と変だけど魅力的な登場人物たち・・・大島さんとナカタさんが好き!これから物語はどう収束していくのだろう、下巻が楽しみです。
典型的な「父親殺し」の話。ナカタさんは「空っぽ」な「入れ物」にすぎないんだろうか?カフカ少年の「生き霊」がナカタさんについたのか?ホシノくんがナカタさんを亡くなったじいちゃんに重ねたり。キノコ採りのエピソードの意味が気になる。ジョニーウォーカーのエピソードなどとてもシュールだし、テーマは父親殺しだし近親相姦の要素もある…にも、関わらず、何度読んでもやはり美しい。ナカタさんにこころ惹かれるなー。大島さんとフェミニストたちのやりとりも興味深い。「想像力」村上春樹がどれだけ大切にしているものか伝わるなぁ。あ、あ
『閲覧室に戻り、ソファに腰をおろし、またバートン版『千夜一夜』の世界に戻る。そしてまわりの現実の世界は、映画の画面がフェイドアウトするみたいに少しずつ消えていく。僕は僕ひとりになり、ページのあいだの世界に入り込んでいく。僕はその感覚がなによりも好きなのだ。』村上春樹は面白い。


































