たかっち
金閣寺に行くと「あーあ」って思う

金閣寺 (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★ -
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- 05/27
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ナイスした読書家さんと感想
三島由紀夫はこの作品が初めてです。本作の中に登場する、そのへんの禅僧以上にはるかに悟りを開いている柏木は、もしかしたら作者の投影された姿なのかもしれません。そして最後に主人公と出会う禅海和尚は、この作品内に置いて唯一柏木を凌ぐ哲学の持ち主であり、作者の思い描く理想の禅僧の姿なのでもあるのかもしれません。…個人的に、この作品は自殺というテーマについて書かれたものかな?という印象を受けました。三島由紀夫さん。現代においても色あせていない文章といい、なるほど、天才なのだなぁ…
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 07/10
面白かった。「圧倒的」な部類に属す小説だ。どう転んだってこんなもの書けない。「確かに遠い過去に、私はどこかで、ならびない壮麗な夕焼けを見てしまったような気がする。その後に見る夕焼けが、多かれ少なかれ色あせて見えるのは私の罪だろうか?」
読了後、真っ先に浮かんだのは『独りよがり』。正直、今の自分には難しい。断片的な感想ばかりで、納得のいくまとめ方が出来ない。『理解出来そうな気がして近づいても、上手く掬いとれない』という事が多々あった。片手間で読んでいた事も原因か、じっくり腰を据えて読むべき一冊だと再認識。








