みなぎ
誰かに読心術を披露したくなる本。ギミックに「うわー!うわー!」と大興奮だった。これは凄い。ミステリの楽しさの一つ「展開図がたたまれていく楽しさ」も味わえたし、ヨギ・ガンジーの飄々としたキャラクターも楽しかった。

しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 05/25
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
☆×4.5…短いしさくっと読めてしまって、トリックもまあ、なかなか工夫しているなぁ、面白いなぁと思いました。が、そこで終わったらこの本の残りの1割を楽しんでいませんよ。それが何かは…言えません。(夢を壊すつもりはないぞ)ちなみにこの本はある宗教団体(複数)の内部をよく表している本でもあります。所詮宗教団体って…なんですよね。終りに見せる不動丸の活躍がかっこよかったです。
うわ!ぶったまげました。ええ、もちろん「未読の人に「しあわせの書」の秘密を明かさない」ようにします。(笑)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 04/22
トリックか、それともギミックか、真似できない小説。内容はドラマの「トリック」を彷彿とさせる物語で、作品としては難しくない。でも、これは真似できない。巧妙で、意欲に溢れている。答えを知ったとき、なぜか笑いが込み上げてくる大変な作品です。
なんとまあ、ご苦労さん! じつはこの話にはどこか入り込めずギクシャクした感じが否めなかったのだが、最後のアレで読み返してみたらこれもありかなと思えてきた。内容はいまひとつだったが、泡坂さんらしい試みで○。
のわ~っ!!凄い!!凄いとしか云いようが無い!!昔から評判高く、果たしてどのような仕掛が施されているか自分なりの憶測を立て、軽い気持ちで探っていたのだがこんな超絶技巧だったなんて。よくまともに話が書けたなあと感服するしかない。いやぁ、こんなことって本統に出来るんだぁ。
既読者の感想が「すごい」ばかりなので、身構えて読んだが、最後まで気づかなかった。すごい! こんな本を書くことができるのは、この著者しかいない。










