yakaze
独立した短編としては面白かったんですが、「連作短編」としてみると……。あの大仕掛けで余韻を台無しにされた話もありますし、ちょっとやりすぎかなと感じました。

日曜の夜は出たくない (創元推理文庫―現代日本推理小説)
ナイス! ★★★★ -
コメント(0)
- 12/23
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
一本一本がすっきりと読め、猫丸先輩のキャラクターもありすっと読めたんですが…まさかこんな「ヒミツ」が隠れていたとは。切なくも悪くない読了感です。次のシリーズも読みたくなります。ところで、いつもどこから出てくるんですか猫丸先輩!
本作で探偵役を務める猫丸。その後シリーズ化されているが、確かに面白いキャラクターだ。船頭のバイトだったり、劇団員だったり、と意表を突くシチュエーションで絡んでくる。それが私をして猫丸というキャラクターに好感をもたらせることになった。島田荘司風ミステリあり、ハートウォーミングストーリーあり、ロジックのみを追究したミステリあり、サスペンスありと様々だ。おまけに自身もエピローグで述べているように全ての殺害方法が違う。墜落死、凍死、溺死、毒殺、撲殺、絞殺、刺殺。デビューに向け、当時の全てを吐き出したようだ。
今まで読んだ猫丸先輩シリーズとは雰囲気が違う感じでした。殺人事件で日常の謎ってスタイルではないからだろうけどね(笑)『約束』『海に棲む河童』『日曜の夜はでたくない』が良かったかな(笑)最後の仕掛けについては(--;)わかるわけないじゃん(--;)






