今巻のテーマは「反逆者とはなにか?」「反逆者とは何をもってそう定義するのか?」「反逆の対象であるところの王権とは何か?」「そのへんをないがしろにしてると、話が進まないよ!」「だから遠く秦や漢や唐朝まで遡ってキッチリ探ってくるよ!」と理解した。あと語り手の時制が「鎌倉時代」と気づき愕然とした。それを読む私達の時制という入れ子構造にクラクラ。しかしメタではないという。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/25



ナイスした読書家さんと感想

(図書館)中国の歴史から入ったのには驚く。でもまったく無知な私にはこのくらい徹底して遡って辿ってもらうのはいいのかも。難解かと思ったらとても読みやすい。序章にはどこか「十二国記」を重ねる自分を自覚していた。中国を辿る旅が終わるといよいよか?と思ったら出だしは蘇我氏!「日出処の天子」を思い浮かべつつほんのちょっとだけ知っている時代を楽しんでいる。(山岸さんの「絵」も浮かぶ。。(^^)先はまだまだ長い。あせらずゆっくり、たっぷりと味あわせてもらおう!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/13

本朝に帝位を望んで手にした臣下はいないが、唐土では天命を聞き革命を起こして帝位を簒奪する者が多くいた。平清盛を叛臣と呼ぶ者がいるがそれは真実なのか。皇統の絶えたことのない本朝に本当に叛臣はいるのか。これらの問いのために、まずは唐土の凄絶な叛臣の話が語られる。その後ようやく本朝に移るが、藤原道長を語らずしては何も語れない。清盛を語るには院政を、院政を語るには藤原氏・道長の栄華を。そして、藤原氏を語るにはまず蘇我氏を。このように丁寧に周到に、本朝は飛鳥時代の蘇我蝦夷の話から始められている。先は長いが楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/28


双調平家物語〈1〉序の巻 栄花の巻 1巻

今巻のテーマは「反逆者とはなにか?」「反逆者とは何をもってそう定義するのか?」「反逆の対象であるところの王権とは何か?」「そのへんをないがしろにしてると、話が進まないよ!」「だから遠く秦や漢や唐朝まで遡ってキッチリ探ってくるよ!」と理解した。あと語り手の時制が「鎌倉時代」と気づき愕然とした。それを読む私達の時制という入れ子構造にクラクラ。しかしメタではないという。
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