とまと
本が禁止された世界が興味深かった。物事を表面的にしか捉えられなくなる事例は現在にもあるのではないか。

華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)
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- 12/08
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ナイスした読書家さんと感想
テレビばっかり見てないで、本読みなさいってことかな? 想像してたのとちょっと違って主人公の心の葛藤が中心って感じで、ストーリーはあまり無い。
素晴らしい!”本”の力、”本”とテレビやラジオとの違いを思い知らされる一冊。世界観としては1984と近いのかな。。。「幸福なの?」、「死ぬときにはかならず、あとになにかをのこすべきだ」という科白が心を締め付ける。レイ・ブラッドベリがインターネットを知ったら、どんな物語を描くのだろうか興味がある所。
「図書館戦争」「少年検閲官」等、書物が禁止される物語の原点になったのはこの作品だったんですね。50年も前に書かれたとは驚き!全く古さを感じさせません。自分でものを考えられなくなった人間・・・今の時代にピッタリと重なるようでゾクリと鳥肌が立ちました。真っ暗な闇と、赤々と燃えあがる炎の対比が見事。
ハヤカワフェア便乗データ移植w本読みの端くれとしては読んどかないといけないかな、と思い恥ずかしながら今頃読みました。さて、今の世界はブラッドベリの世界より格段に素晴らしい世界になっているのでしょうか。







