正直な感想は面白い短編半分、微妙な短編半分。私に読解力が無いためかもしれないが。「霧の中の終章」は見事で、「アルジャーノンに花束を」のように、地の文で読者を主人公と同化させる書き方は素晴らしい。また、表題の「国語入試問題必勝法」では国語という学問に対する筆者の辛辣な考えにニヤニヤさせられたし、「猿蟹合戦とはなにか」でのフロイト的解釈は説得力もあり面白かった。色々な味のある短編集として、素晴らしい小説ではあると思う。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/26



ナイスした読書家さんと感想

題名のインパクト大。でもって、内容は・・・なんぢゃこりゃ!でした。『猿蟹合戦とは何か』の複雑で鋭いイミフな洞察力に感銘を受け、『人間の風景』のやりたい放題に唖然としました。でもサイコーなのはやはり表題作『国語入試問題必勝法』です!コレ使えます。マジで。あとがきに恐縮したように「使わないように」とありますが、いえいえどうして、笑っちゃうほどすごいことが書いてあります。でも、子供たちにはやっぱ薦めないかな^^;
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/15


国語入試問題必勝法

正直な感想は面白い短編半分、微妙な短編半分。私に読解力が無いためかもしれないが。「霧の中の終章」は見事で、「アルジャーノンに花束を」のように、地の文で読者を主人公と同化させる書き方は素晴らしい。また、表題の「国語入試問題必勝法」では国語という学問に対する筆者の辛辣な考えにニヤニヤさせられたし、「猿蟹合戦とはなにか」でのフロイト的解釈は説得力もあり面白かった。色々な味のある短編集として、素晴らしい小説ではあると思う。
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