kocha
詳細な感想は皆さんとダブルので簡単に。20年前の米国への認識が通用してないんだというのが一番の個人的な驚きでした。内容が多岐に渡るので、この分野初めての方はクーリエの特集(2010年3月号)にざっと目を通してからだとより入りやすいかも。内容が辛すぎて読む度に憂鬱になり、久しぶりに読み進めるのに大変時間がかかりました。

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)
ナイス! ★★★★ -
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- 03/08
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ナイスした読書家さんと感想
年号、数値、図表、写真をふんだんに使っていて非常に読み易い。タイトルも貧困大国とアメリカの意外な組み合わせで目を引き、分量も200頁とコンパクトに纏まっている。内容も意外性あり、新事実ありで最後まで飽きさせない。続編が出ているようなので書店で見かければ購入するであろう。まあ、特に不満はなく良書と言える。ただ、どうしても貧困大国との結論先にありきで資料を集めた感が拭えない。この著者なら注文を受ければ「絶望大国 日本」なんかも簡単に書けてしまうのではないか。アメリカを熟知した研究家の反論があれば是非読みたい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 12/26
ようやく本書を読む機会を得たが、予想を遥かに超えたアメリカの悲惨な現状を目の当たりにした。貧困ビジネスが大手を振って罷り通る世の中で、弱者は為す術なく糊口を凌ぐのに汲々とする日々。食糧・医療・教育・適職が満足に叶えられないのに、自由を謳う国アメリカ。金に困った者たちをターゲットにした徴兵政策や戦争派遣ビジネスには、頭が痛くなった。執拗な市場原理主義は何か大事なものを見落としかねない。続編が来月刊行されるようなので、ぜひ読んでみたい。
あまりにも衝撃的な内容だった。貧富の差の広がりのみならず、「貧」が徹底的に追いつめられ、見捨てられる現実。そしてそれはアメリカだけの問題ではなく、世界中の潮流になりつつある恐ろしさ。日米同盟は大切、なんていうけれど、こんな事まで真似して欲しくない。そう言えばこないだ、ブッシュ氏はしゃあしゃあと来日して、なんかの試合の始球式をしていたよね。何だかなぁ。







