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キジマ→木島日記→大塚英司→「多重人格探偵サイコ」…という連想ゲームによってキジマのビジュアルが脳内で西園伸二になる。『ジョーカー・ゲーム』お好きな方ならきっとお気に召すのではないか。しかし犯人が…つらいかなしいやるせない。被害者も加害者も誰もかも、「ウーティス」に等しく傷つけられ、みんな元の場所には戻れなかった。それが戦争の怖ろしさ。

トーキョー・プリズン
ナイス! ★★★★ -
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- 11/25
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ナイスした読書家さんと感想
なかなか読み進められず、後半になってやっと一気読み。ジョーカーゲームのような展開の早さはなく、何度も眠りを誘われました。ラストは切ない。この時代を生きた人でしか知らないだろう苦しさが伺えました。
★★★★☆戦犯になった日本人の心の闇をえぐっている。オウムのトリックには???というところがあったが、意外な真犯人にさすが!である。これにも日系兵が描かれている。
戦争が残した人への傷跡や状況によって変わる大衆心理、戦争の責任は誰にあったのかという問題を深く、抉り出した作品で戦争や人間の狂気について深く、考えさせられました。また、文化の違いを知らないことによる行為の受け取り方の違いもこの本では問題にしています。この本を読んでいる間、「野火」や「鬼一口」、「警官の血」など戦争中の兵士が体験した出来事を描いた作品を連想しました。多分、多くの人が回避しているであろう誰もが戦争の被害者にも加害者にもなるという考えををこの本で突きつけられ、身をつまされています。






