ざれこ
小説にこういう力があるのかと驚いた、と帯にあったが、こういうことか・・・。本当にそうだ。傑作。

贖罪 下巻 (2) (新潮文庫 マ 28-4)
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- 11/23
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ナイスした読書家さんと感想
二つのラストをたてつづけに見せられたかのようなエピローグに意表をつかれ、読み終えてから何日か経っているのに陶然とした思いから醒めない。人の運命をも変えてしまう悪魔のような嫉妬心、地獄さながらの戦場、そして憐れなフランス人青年の兵隊・・・。いまだに頭の中で悪夢のようにイメージが膨らんでいく。 「文学と宗教だけが教えてくれる方法で、人間の卑小さと高貴さに思いを馳せることだろう・・・・・・。」(p159) 上巻のロビーの予言めいたこの言葉は、まさに私が今感じている思いだ。文学のすごさをみせつけられた。







