enriri1
かなり印象的な一冊。アメリカと言えば自由とかアメリカンドリームとか正のイメージが大きい。この本が映し出すのはそれとは真逆の負のアメリカ像。日本もワーキングプーアとか話題に上るが、規模が違う印象を受けた。特に、肥満児の増加や戦争の民営化は衝撃的。支援が必要なのは、途上国だけでは無いと改めて認識した。

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)
ナイス! ★★★★★ -
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- 02/13
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ナイスした読書家さんと感想
年号、数値、図表、写真をふんだんに使っていて非常に読み易い。タイトルも貧困大国とアメリカの意外な組み合わせで目を引き、分量も200頁とコンパクトに纏まっている。内容も意外性あり、新事実ありで最後まで飽きさせない。続編が出ているようなので書店で見かければ購入するであろう。まあ、特に不満はなく良書と言える。ただ、どうしても貧困大国との結論先にありきで資料を集めた感が拭えない。この著者なら注文を受ければ「絶望大国 日本」なんかも簡単に書けてしまうのではないか。アメリカを熟知した研究家の反論があれば是非読みたい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 12/26
日を追うごとに読む価値が高まっているかのように思う本。現在の世界金融危機が住宅バブルの崩壊に端を発するのはよく知られているが、それではサブプライムローンの対象となっていたのはどんな人々だったのか。緻密なルポルタージュによって、普段報道されることの少ないアメリカの影の部分を垣間見ることができる。
あまりにも衝撃的な内容だった。貧富の差の広がりのみならず、「貧」が徹底的に追いつめられ、見捨てられる現実。そしてそれはアメリカだけの問題ではなく、世界中の潮流になりつつある恐ろしさ。日米同盟は大切、なんていうけれど、こんな事まで真似して欲しくない。そう言えばこないだ、ブッシュ氏はしゃあしゃあと来日して、なんかの試合の始球式をしていたよね。何だかなぁ。








