ネジマキドリ
童話を読んでいるような気分ですらすら読めた。自然の匂いが漂って来そうな描写や、田舎者っぽいしゃべり方のおかげで内容がイメージしやすかった。訳が秀逸。アメリカは特に作家のバックボーンが多種多様で面白い。そういった意味での多様性、そして挫折や孤独といった、アメリカ文学的な特徴を持つ作品だと思う。カーリーの妻のように、恵まれた環境にいるにもかかわらず心が満たされない、そういった孤独は現代人にも通じるものがあるのでは。ジョージとレニーのように語り合える夢が欲しい。

ハツカネズミと人間 (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★ -
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- 02/11
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