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表題作より「ポテチ」が一番好きだ。著者の作品を順番に読んでいくと「繋がっていくこと」を強く意識させられる。今日の自分の行動が、何十年後に誰かの苦しみや救いになってるかも?なんて、今まで考えたこともなかったから。

フィッシュストーリー
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/08
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ナイスした読書家さんと感想
ポテチ映画化に際し再読。前回は届かなかった心の底の狭い所まで沁み入る、じんわりとした温かさと優しさ。これを幸福といわずして何と言おう。前回は地味な印象の強かった動物園のエンジンとサクリファイスが特にじんわりと沁みてきた。フィッシュストーリーのような感性の人生を送りたい。ポテチは前回同様思わず込み上げ号泣。魅力的なキャラクターの多い伊坂作品の中でもやはり黒澤はピカイチ。一番大切なことは地味で些細なところにあると思わせてくれる、足元を丁寧に優しく見つめながら日々を過ごしてゆきたくなる、そんな読後感が大好き。
登場人物がいろいろな物語で繋がっているから、刊行順に読めばより楽しめたんだろうな、と。水中と漂っているような、不思議な雰囲気の短編集。動物園のエンジン、ポテチの偶然と必然、空白を歌いきったロックバンドのフィッシュストーリー…。個人的にはポテチが一番好きだったのは、二人の関係がほんわり甘くくて人間関係が複雑で塩辛くて、まさに「ポテチ」にすとんと来たから。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/09
英語のサブタイトル「a story」が絶妙だなぁ。「ある物語」でもいいし「ひとつの物語」でもいいし。伊坂作品の、あんな人こんな人が出てきてあちこちで事件に巻き込まれていきます。他作品とのリンク箇所を探すのも楽しいですねーw黒澤さんが出てくる作品は安定感がありますね^^
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/24
ラッシュライフのスピンアウトみたいに感じるんですけど、どうなんでしょ? 両方とも楽しめたので良かったんです。正直ラッシュライフを読むまで伊坂さんの作品が面白いとは思えなかったんですけど、今言います。伊坂幸太郎は面白いぞ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 04/29
短編集の中のフィッシュストーリーが秀逸です。
風が吹けば桶屋がもうかる的な、1人1人の行動が廻り廻ってたくさんの人を間接的に助けていくという希望がある作品だと思います。
世知辛い現代社会にも適応されていくと明るい未来があると思います。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 04/04
伊坂さんの不思議ワールド。終わりが曖昧な感じが私はやや苦手。
4つの短編の中ではやはり「フィッシュストーリー」が好き。それぞれの時代を経て自分ができることを懸命にやったことが、めぐりめぐって地球を救ってしまうなんて。伊坂さんらしい作品だと思った。過去の伊坂さんの作品の登場人物がたくさん出ていたところもおもしろい。「ポテチ」では『本屋に行って広辞苑を盗みわけでもあるまいし』のところに反応してしまった。
4編の中編が収められている。『動物園のエンジン』『サクリファイス』『フィッシュストーリー』『ポテチ』フィッシュストーリーは風が吹けば桶屋が儲かる、みたいな話。ポテチの今村は伊坂作品には珍しく感傷に浸って泣いたりする人物でちょっと新鮮だった。色々な作品の登場人物があちこちに出てきて照らし合わせるのも楽しい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/01
リンクしている部分があるので、『ラッシュライフ』や『重力ピエロ』を読んでから読むと楽しさ倍増。一番好きなのは書き下ろしの「ポテチ」。塩味ポテチを食べて言った彼女の言葉に涙を流すシーンが、すべて分かった上で読むとめちゃくちゃいいシーンだな、と思います。
「ポテチ」がよかった。もう今村くんの頭をなでなでしてあげたい!!黒澤さんのお兄さんっぷりも素敵でした。「フィッシュストーリー」も良かったけどなんとなく全体の印象が薄く感じた。「動物の…」では伊藤くんがちょっと出てきただけでうれしかったり。伊坂作品はまだまだ未読が多く他作品とのリンクを楽しみきれていないので、今後も貪欲に読んでいきたい

















