ユウト
表紙と同じく中身も黒い。一瞬スピンかと見間違う表紙の赤ラインも象徴的か。読み始めは普通に短編集かと思ったが、裏で繋がる連作短編集。素直に面白いとは言い切れないが、昭和っぽい本だなと。読んだ後に何となくしこりのようなものが残る。人間的な意味では怖いなと思ったが、そこまで怖くは無かったかも。

儚い羊たちの祝宴
ナイス! ★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 02/07
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
短編集。story sellerで読んだ「玉野五十鈴の誉れ」が米澤さんを追いかけて読もうと思うきっかけで、これだけ久しぶりの再読。独特の重たく冷たい空気感、度々登場するバベルの会、ドキドキしながら読了。怖くて、面白かったです。玉野五十鈴のその後がどうなったのかやはり気になる。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 01/20
「ラストの一行の衝撃にこだわり抜いた、暗黒連作ミステリ」、このダークな感じ、とてもいい。重厚な館、いわくありげな旧家、怪しいサークル、そんな背景がゾワゾワ感を引き立てる。ラストの一行というのはどうかと思うけど、終盤の切り返しは凄い。どれも面白かったけど、「玉野五十鈴の誉れ」が一番好き。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 06/12
最後の一文でゾッとさせられる短編集。『北の館の殺人』が一番面白かった。共通して登場するバベルの会に興味あり。不幸を呼ぶ負をまとった魅力?だからこそ魅了されるのかな?
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 04/25
道尾さんの『鬼の跫音』を読んだ後なので、続けざまに人の邪悪さを見た気がして、胃のあたりがどんよりと重い。『Story Seller』で読んだ『玉野五十鈴の誉れ』がとても面白かったのでこの短編連作には期待していた。経済力のある名家とその家に仕える使用人たち。『バベルの会』という選ばれし者が集う読書の会。どの話の登場人物もどこか冷酷で狂気をはらんでいる。『北の館の罪人』のラスト1行が秀逸だ。どんでん返しに次ぐどんでん返しで面白かった。『儚い羊たちの晩餐』は苦手なソッチ系?!・・厨娘の夏さんが最恐キャラかも。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(3)
- 03/07
しろいるか@灯れ松明の火
だのんさん、読んだ皆さんが口々に帯の事をコメントしていましたね。個人的には『北の館の罪人』と『玉野五十鈴の誉れ』はホントにラスト一行が衝撃的だったと思いました。
ナイス!
-
03/11 09:31
だのんさん、読んだ皆さんが口々に帯の事をコメントしていましたね。個人的には『北の館の罪人』と『玉野五十鈴の誉れ』はホントにラスト一行が衝撃的だったと思いました。
ナイス!
-
03/11 09:31
暗黒面、全開という感じの短編集。ラスト一行の衝撃とあるように、物語の読者へ向けたミステリーだったのかなあ。ずきずき染み入る傷みを感じる読後感。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 12/21
さて、今宵あなたはどの本を手に取るのでしょう。読書を至上の愉しみとする諸氏、読書会「バベルの会」の扉を叩いてみては?但し、会員になる為には幾つかの条件がありますが・・・。これは驚愕本です。その面白さとラストの一文において。上品で上質なホラー5編からなる短編集。どこかデカダンスで血生臭さが漂う上流階級の人々。権力と隷属から浮かび上がる歪み。この「上流」という設定・展開・切れ味など全てにうっとり。素敵すぎです。「小市民シリーズ」しか知らなかった私よ、さようなら。いざ、米澤ワールドへ!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 06/29
一番好きなのは『山荘秘聞』です。ハラハラしっぱなしだったので、最後の一文に気が抜けて、思わず笑ってしまいました。最後の話は怖い…というより気持ち悪かったです。元ネタ(?)作品を読んだことが無いので、読んでみたいと思いました。結局「バベルの会」とはどんな会合だったんでしょう、ちょっと気になります。それにしても米澤作品はお嬢様率が高いですね。お好きなんでしょうか(笑)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 02/26
借りた本。『玉野五十鈴の誉れ』のみ既読だった為、『身内に不幸がありまして』を読んだ時「あれれ……?」と既視感が。読み進めたら全く違ったものだったが、このムードがとても好き。どの作品もおもしろく、特に『山荘秘聞』が読みながらドキドキ・オチに感心。完成度では『玉野五十鈴の誉れ』が一番かも。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 10/18
往年の名作が未読なのが残念でなりません。このダークな感じがとても良いです!連作短編としてもまとまりもとても良く、つながりを考えながら2度目を読みました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 12/15















