ピエール
短編すべて良かった。その中でも「ポテチ」が好き。それぞれの話の終わり方が唐突で、曲のサビの部分で音を止められたような、日常を切り取って覗いているような、不思議な感覚だった。でも不快感はまったくなく、むしろ私はそこが好き。遅すぎだけど伊坂作品のおもしろさがやっとわかった!

フィッシュストーリー
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/06
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ナイスした読書家さんと感想
登場人物がいろいろな物語で繋がっているから、刊行順に読めばより楽しめたんだろうな、と。水中と漂っているような、不思議な雰囲気の短編集。動物園のエンジン、ポテチの偶然と必然、空白を歌いきったロックバンドのフィッシュストーリー…。個人的にはポテチが一番好きだったのは、二人の関係がほんわり甘くくて人間関係が複雑で塩辛くて、まさに「ポテチ」にすとんと来たから。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/09
英語のサブタイトル「a story」が絶妙だなぁ。「ある物語」でもいいし「ひとつの物語」でもいいし。伊坂作品の、あんな人こんな人が出てきてあちこちで事件に巻き込まれていきます。他作品とのリンク箇所を探すのも楽しいですねーw黒澤さんが出てくる作品は安定感がありますね^^
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/24
ラッシュライフのスピンアウトみたいに感じるんですけど、どうなんでしょ? 両方とも楽しめたので良かったんです。正直ラッシュライフを読むまで伊坂さんの作品が面白いとは思えなかったんですけど、今言います。伊坂幸太郎は面白いぞ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 04/29
短編集の中のフィッシュストーリーが秀逸です。
風が吹けば桶屋がもうかる的な、1人1人の行動が廻り廻ってたくさんの人を間接的に助けていくという希望がある作品だと思います。
世知辛い現代社会にも適応されていくと明るい未来があると思います。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 04/04
4話のうちでは「ポテチ」が一番おもしろかった。伊坂作品のウソはとても魅力的だ。個人的には黒澤のファンなので、ぜひまたちょこちょこ登場させて、うれしがらせてほしい。
再読。大好きな黒澤さん出演しまくり(他人の気持ちが理解できずに困惑しつつ世話を焼きまくる黒澤さんに萌えました…笑)の短編集。やっぱり表題作『フィッシュストーリー』一押しです。無音の間奏に隠されたかなり青臭い青春の叫びは秀逸かと。
4つの短編の中ではやはり「フィッシュストーリー」が好き。それぞれの時代を経て自分ができることを懸命にやったことが、めぐりめぐって地球を救ってしまうなんて。伊坂さんらしい作品だと思った。過去の伊坂さんの作品の登場人物がたくさん出ていたところもおもしろい。「ポテチ」では『本屋に行って広辞苑を盗みわけでもあるまいし』のところに反応してしまった。
伊坂さんの不思議ワールド。終わりが曖昧な感じが私はやや苦手。
皆さんがバカバカしいほら話と感想を述べていますが、こんな話素敵ですよね。小説より映画の方が音楽にリアル感があって楽しめました。売れないバンドの叫びが地球を救ってしまいました(無理は分かっています)。
リンクしている部分があるので、『ラッシュライフ』や『重力ピエロ』を読んでから読むと楽しさ倍増。一番好きなのは書き下ろしの「ポテチ」。塩味ポテチを食べて言った彼女の言葉に涙を流すシーンが、すべて分かった上で読むとめちゃくちゃいいシーンだな、と思います。

















