ナイスした読書家さんと感想
想像を絶するトリックでした。義孝の自分の子供を作るこだわり、その前提の女性選ぶなんて、嫌な男性だと思いました。でも、魅力があるんだろうな、。審判の日を待ちながら過ごしていた日々、綾音は幸せだったのだろうか、いつも不安と隣合わせの結婚生活。悲しすぎる話しでした。
面白かった!!トリックが気になって気になって一気に読んでしまいました。最初に犯人がわかっていてトリックを暴く…古畑任三郎みたいな話でしたが、トリックは最後までわかりませんでした。エエーッ!!という感じ。救済の意味も最後にわかります。しかし長編のガリレオシリーズは哀しくて犯人に共感してしまい応援してしまう。今回もしつこく綾音を疑う薫がウザかった。綾音は白夜行の雪穂をイメージして読みました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/30
救済というタイトルに納得!先が気になって、止まりませんでした。現実には不可能…ではあるでしょうが、とても面白かったです。自分が子を持てない立場で愛人が子供を産むということを勧めるなんて…私にはできないだろうな。
面白かった。『聖女の救済』の意味に、なるほど!でした。でも、現実では実行不可能なトリックでは。。。と思ってしまった。1年間というリミットがちょうどいいのかな。
ハウダニットが今回のテーマ。後半の方で突然出てきた虚数解という言葉のインパクトが大きかった。トリックも驚きでしたが、虚数をたとえに使ったのはハードル上げちゃった気もします。
夫を救済し続ける結婚生活、そして救済が終わる瞬間がやってくる。そんな緊張した生活を続ける意志の強さにはすさまじいものが怖いものがある。綾音の行動の意図が読めずやきもきしながら読んでいました。草薙刑事は綾音に惹かれるものを感じ、犯人であってほしくないと思いながらも、人を殺めてしまった容疑者特有の緊迫感を刑事としての嗅覚が感じとっていた。悲しいくらい刑事なんだなぁ。湯川先生の草薙刑事への信頼が嬉しい。
凄いストーリーだった。結婚を決意した時から夫を殺す仕掛けをしてたなんて。緊張感を持続しつつ最後まで読んだ。起承転結の並びを色々変えながら、自由自在にストーリーを組み立て、そこにスパイスを織り込んで読者の気持ちを掴んでいく。東野圭吾はやっぱり素晴らしい才能を持った作家だ。この作品のスパイスは草薙刑事の犯人綾音への心に秘めた感情。内海薫刑事のキャラも退屈させなかった。薫のセリフに何度も苦笑いした。とにかく草薙刑事は辛かった。でも最後まで刑事の職務を果たした。立派立派!でも真柴義孝の考え方ではこうなって当然。
75点 とにもかくにも、まぁタイトルが秀逸。読後に「そうきたか」と唸らされました。ガリレオではなく草薙をフィーチャーしたストーリーで、その心情やせつなさに思わず共感でした。
私の中では、ガリレオシリーズでNo.1の作品だった。(ただし「真夏の方程式」は未読。図書館で150人待ち) 謎解きが終わったあとで、ガリレオ先生が言うように、たしかに理論的に考えられても、現実的にはありえない虚数解だと納得した。内海薫がメンバーに入ったことには、賛否はあるようだが、推理に女性の視点が加わったと、湯川、草薙と内海の3人のぞれぞれのやりとりにより、物語の幅が確実に広がったと思う。コーヒーメーカーの欠点は、インスタントコーヒーの味が出せないことだという湯川の言葉には、思わず噴出してしまった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/24
容疑者Xの献身のときも思ったんだけど、読み終わって改めてタイトルで物語全体を納得させる力が。前半の草薙さんの迷走っぷりが草薙さんっぽくなかった。
いろんな意味ですげ~なぁ、と。んなアホな、と。それにも況して、人間模様の描き方が巧みで、いやいや参った。あとは、『真夏の方程式』なんだけど、まだ半年はかかるかなぁ。加賀さんシリーズの『麒麟の翼』もまだなんだよなぁ。図書館予約です、ハイ。
短編が内海視点での話だったのに対して、こちらの長編では内海視点だけでなく草薙視点もあったのがよかった。★★★★
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 03/01
被害者が苦手すぎた。犯人も苦手すぎた。トリックも穴がありすぎたような気はするけれど最後まで一気に読まずにはいられない引力は変わらなかった。タイトルの意味が分かったときは、震えた。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/14
『容疑者Xの献身』はただ哀しかったけれど、この作品はもやっと終わった。救って済ます、「救済」は納得だけど「聖女」?傍から見たら聖女・最後にお腹にいる子どもを救うから聖女…。すっきりしない。 被害者が女を子どもを生む道具と割り切る背景がもっと欲しかったな。そしてそんな男の放つ魅力も。まぁどうあろうと女としては「殺してもいい」って思う。1年も命を救済する価値もない。でも女性陣にも感情移入できなかった。 草薙の活躍等々ガリレオシリーズのキャラがいなかったら、楽しさが半減しそう。とは言いつつ、一気に読み終えた。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/18
東野さんの絶妙なtitling能力には毎度感服します。ミステリ的には端から彼には大きな期待はしていないので可もなく不可もなく。(笑)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 03/30
ドラマ『ガリレオ』07年10月放送開始。『ガリレオの苦悩』初出オール読物06年9月号。今更ですが原作先だったのですね『苦悩』感想に書いて頂いた方に感謝です。同時発売のこの作品も初出は同誌06年11月号。キャスト確定?福山さん&柴咲さん意識して執筆されてますね東野さん。ドラマ殆ど見ていない為レンタルしたくなります。聖女か否かは別として最初から提示される犯人、なるほど愚かではない。殺さないことに全精力傾け続ける救済。確かに理論的には有りですが現実的にあり得ない。真似して完全犯罪企む方も無いでしょう。→続く
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 04/11
何とかして科学の力を使って事件を解決使用としている気がしてきてしょうがなかった
完全なるトリック先行型。一発ネタ的なトリックから逆算して、被害者――1年で子どもができなかった妻を捨て、妻の弟子に手を出した男――と、犯人の造形がなされています。また、今回、草薙が容疑者に恋をしてしまうわけですが、皮肉にも彼の誠実さが事件の手がかりを引き寄せてしまうという展開が巧い。謎解きのプロットを駆動させつつ草薙の好人物ぶりをアピールするという一石二鳥の戦略があざといほど図に当たっています。非現実的なバカトリックを“虚数解”というレトリックで飾るセンスも心憎いのですが、“1年”は結構長いですよねw
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/06
今回は湯川と草薙のバランスが崩れているけど、その分内海がいい仕事をしてくれてますね。草薙の心境は苦しいですね。草薙にハッピーになってもらいたい反面l、それでは東野さんの小説じゃないでしょう!と微妙な気分で読み進めました。
「容疑者X」以来のシリーズ長編、しかも科学トリックではなく「情念」ものと聞いて、期待たっぷりで読みました。今回は、聡明な女性による完全犯罪。トリックがあるはずなのに暴けない・・という謎賭けになっています。この作品もラストでトリックが明らかになり、「なるほど、救済とはそういう意味か!」と納得しました。容疑者Xほどの感動や涙はありませんでしたが、結婚や女性であることの意味について考えさせられたりしました。
【図書館】やはりおもしろい。「救済」の意味とトリックがわかったときは鳥肌が立った。犯人には同情しちゃうし、被害者は許せない人間なので、逮捕できないならそれでいいのではと思ってしまった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/19
短編集よりは良いけど、ちょっと「容疑者Xの献身」に比べて薄い気がします。女心はわからないけど、それほどにこだわる殺された男心の方が更に私には理解できませんでした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 05/17
聖母になり損ねた聖女が差し出した数式は虚数解を生む。自宅でコーヒーにヒ素を盛られ毒殺された男、それは一見単純で古典的でありながら正負の感情の加減乗除、愛憎と損得計算、第二第三の女性の影という未知数を内包する難問。同じ響きを持つ愛と虚数i、理論上にのみ存在する実体を持たないもの。聖女は見えぬ愛を信じ、男は目に見え触れることのできる確かな存在を欲した。虚ろで哀れな相克が呼ぶ悲劇。数式に収まらぬ感情のモザイクに浮かび上がる慈愛の笑み溢れる聖女の肖像、見る位置を変えれば嘲笑う魔女となる。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/11
巧妙なトリック、「救済」というタイトルの意味、流石にお上手。ただ、こんなに長く書くなら人物をもう少し深く描いて欲しかったかな。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/10
ラストでタイトルの意味がわかって背筋が寒くなるような衝撃。こういう、客観的事実を追っていって、一つの真実につながる話(しかもわかりやすい状況設定・人間関係)は味気なくなりがちなのに、こんなに面白いんだから、やっぱり東野圭吾氏はすばらしい作家なんだと思いました。
このトリックはまったくの盲点で、やられた!って感じです。それにしても東野作品の女性は怖いですね。草薙さんの恋心が切ない作品でした。
綾音さんの気持ちが痛いほどわかって、最後は完全犯罪にしてほしいと願いながら読んでました。





































ナイスありがとうございます。秀逸なタイトルですよね~。
なのちゃんさん、こんばんは。 『容疑者Xの献身』をまさしく今TV放送してますが、『聖女の救済』も映画化して欲しいなぁ~♪
『容疑者Xの献身』今観ています(^^)『聖女の救済』も映画&ドラマ化しやすそうですよね!
虚数解ですもんね!「幾何の問題と見せかけて関数の問題に見せる」となんか似ています。実に面白いです!