文月あやと
森見さんの中でもかなり男臭い話だな。夜は短し〜は割と臭いは薄かったけどね。でもオレはこっちも好き。

太陽の塔 (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/06
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ナイスした読書家さんと感想
恋に落ちた男は阿呆と化し、恋に破れた男は更なるド阿呆となり果てる。師走の京都、絡む腕持たぬ者を蹂躙する寒風に立ち向かう男あり。孤独・傷心、センチな感情は詭弁と自己愛で蓋をして妄想と男汁で塗り固め、鴨川縁にて等間隔で愛を語らう男女へと投げつけるべし。元彼女へのストーキングを研究と称し、憎き恋敵へGキューブを贈り、隙あらば暴走せんとすジョニーを宥めるビデオを借り、それでも誇りを失うことなく面を上げて。古都に迫る聖夜という魔物を討つべく、愛チャリまなみ号に跨ったドン・キホーテが街を駆ったって、ええじゃないか。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(8)
- 08/09
ちはや@灯れ松明の火(文さんに協賛!)
Nak34さん> 恐縮至極です(照)。文法のアラなど発見したら見て見ぬふりしてくれると嬉しいです。積読放置しっぱなしだったこの本、後発作品と比べると粗削りですが、紛れもなく森見作品のプロトタイプというべき作品でした。
ナイス!
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08/10 21:33
Nak34さん> 恐縮至極です(照)。文法のアラなど発見したら見て見ぬふりしてくれると嬉しいです。積読放置しっぱなしだったこの本、後発作品と比べると粗削りですが、紛れもなく森見作品のプロトタイプというべき作品でした。
ナイス!
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08/10 21:33
ちはや@灯れ松明の火(文さんに協賛!)
しろいるかさん> そう、特にラストの水尾さんとの思い出が甦るシーンは切なかったです。強がりがいじらしくてキモいがキモ可愛いにレベルアップ(褒め言葉です)。で、ちょうどその辺りでマッキーの歌が頭の中でぐるぐる再生、といった感じでした。
ナイス!
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08/10 21:44
しろいるかさん> そう、特にラストの水尾さんとの思い出が甦るシーンは切なかったです。強がりがいじらしくてキモいがキモ可愛いにレベルアップ(褒め言葉です)。で、ちょうどその辺りでマッキーの歌が頭の中でぐるぐる再生、といった感じでした。
ナイス!
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08/10 21:44
この本については、人それぞれ評価が分かれるところかもしれない。でも、僕は、いつもの森見のように、登場人物の個性的な描き方や京都の町や情景の描き方の美しさ、にまた魅せられてしまった。そしてそんな京都の風景の中を走る叡山電車、そして登場人物など全てがダイナミックな動きをし、楽しくそして情のある作品だなって思う。今回はそれに、大阪の太陽の塔まで登場するのだから、なんてったってすごい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(3)
- 04/27
森見さん、気付けば何冊も読んでしまっている・・・時々この阿呆な文章が無性に読みたくなるのですよ。この作品がデビュー作ということもあってか、「夜は短し~」等に比べると阿呆度は控えめ。でも、ついついニヤリとせずにはいられない人をおちょくったような文体は、何とも言えぬ魅力があります。無駄に男臭い主人公達を「阿呆め!」と心の中で罵っている内に、どんどん別れるのが寂しくなってしまった・・・阿呆でちょっぴりほろ苦い青春小説です。あれ、「阿呆」って言葉何回使ったかな(笑)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(3)
- 01/12
叡山電車に乗って行くシーンは、ファンタジックな側面が強く面白かった。これでもかっというぐらいあれやこれやクリスマスを敵視するのも微笑ましい。それにしても邪眼の植村さんが気になるなあ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 10/19
残しておいた禁断の書「もりみー」デビュー作 一言でいえば「なんじゃこりゃ??」、京大5回生の「ぼく」を中心に、「へんてこりん」な学友や元カノ「水尾さん」が繰り広げる摩訶不思議の世界、ダサい男達の妄想が百鬼夜行、跳梁跋扈、阿鼻叫喚のワールドを作り出す、とにかく訳わかんないけど「ええじゃないか!!」(笑) どうでもいいけど、太陽の塔って本題にほとんど関係無いよね? <(^_^;
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(10)
- 10/17
夜寝ながら読んでたとき、丁度ゴキブリキューブのとこにたどり着いてしまい、しまったと思った^^;あれは、、恐ろしい。。 「ええじゃないか騒動」は、とても楽しそう!こうゆうのも、有りだよね。でも「どうでもええわけがない」が本当だけど。森見さんの世界観、楽しくてとても気にいった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 07/16
文体に好き嫌いありますが、私は大好きです。くすくす笑いっぱなしでした。筆者の笑いのセンス!
女性とは絶望的に縁が無く、膨大なる妄想力に突き動かされて毎日を過ごす主人公。『水尾さん研究』も、さも高尚なことのように書いているけど、早い話がストーカーだし(笑)類は友を呼ぶもので、似たような気質の友人達が揃って鍋をつつく様などは哀れを通り越して滑稽だったりする。でも宿敵・遠藤と乗り合わせた水尾さんの夢の中の叡山電車や、世の華やぎが恨めしいクリスマスイブの錦市場で海老塚先輩に鰻の肝を奢ってもらうくだりに、ちょっと感動してる自分がいたりするのだ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(6)
- 02/13
しろいるか@灯れ松明の火
アルダさん(省略してスミマセン)刊行順が基本なんでしょうけど、森見作品は雨巫女さんおっしゃる通り好き嫌いが分かれるかも。『太陽の塔』と『夜は短し~』だったら後者を先に読むのをオススメします!
ナイス!
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06/09 17:58
アルダさん(省略してスミマセン)刊行順が基本なんでしょうけど、森見作品は雨巫女さんおっしゃる通り好き嫌いが分かれるかも。『太陽の塔』と『夜は短し~』だったら後者を先に読むのをオススメします!
ナイス!
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06/09 17:58
しろいるか@灯れ松明の火
雨巫女さん、これに懲りずにまた他の読みやすい作品読んでみてください^^;『ペンギン・ハイウェイ』は子供が主役で、文体もいわゆるモリミーっぽくないです。
ナイス!
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06/09 18:01
雨巫女さん、これに懲りずにまた他の読みやすい作品読んでみてください^^;『ペンギン・ハイウェイ』は子供が主役で、文体もいわゆるモリミーっぽくないです。
ナイス!
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06/09 18:01
この回りくどい文章がモリミーの魅力の原点なのだなぁ……などとニヤニヤしながら読んだ。なぜか読むだけで楽しくなってしまうオモチロイ文章が大好き☆ 大きな起伏のあるストーリーというわけではないのに、最後まで読んでしまうのは男汁あふれる愛すべきキャラクターたちのおかげだと思う。京都の住人の十分の一は学生なのだそうで、こんなヤツらがわんさか住む京都への慕情がますます高まってしまった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 11/10
失恋したらこういう本を読んで勇気づけられるのもアリかもしれません。物語の筋はめちゃくちゃだけど、大学生の過ごす無為な日々がよく描けているし、名言ならぬ迷言が多く、思わず書き留めておきたくなります。あとゴキブリキューブの件が気持ち悪いんだけど、ツボでした。文字通り、布団の上で笑い転げました。馬鹿過ぎる。くだらなすぎる。でもこれ、最高の褒め言葉ですよね。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 05/13
男汁たれながしな4人組の日常をこれまた一癖も二癖もありそうな人たちが彩るモリミワールド。クリスマスイブにむけて、普通の人とは違う意味で動き出す男たち「ええじゃないか」「ええわけがない」。四条河原町で起こった騒動からエピローグへ少しせつなくなったのは私だけじゃないと思う。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/04
20世紀少年もシンボルはこれでした。岡本太郎は偉大です。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/09
森見ワールド全開!おバカだけれど、なかなか含蓄ある名言(迷言?)の数々。困ったことにキライじゃない。「ゴキ◎リキューブ」や「砂漠の俺作戦」などかなり脱力モノだが、失恋した友にこのメール!「幸福が有限の資源だとすれば、君の不幸は余剰を一つ産み出した。その分は勿論、俺が頂く」。」何だか男って羨ましい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/14
男汁溢れる京大5回生の4人組。モテと非モテの差を残酷なまでに痛感させられる「クリスマスイブ」というモンスターイベントが今年も迫り来る。さて、我々はこの怪物と如何に対峙しようか・・・。「デビュー作には作家の全てがある」そうな。やはり本作にも独特の文体、ユーモア・妄想・ファンタジー要素、京都、イケてない学生など「森見ワールド」がパンッパンに詰まっていて、面白きことこの上なし!更に、胸に迫る切なさが強烈で、終盤にはホロリと。クリスマスが終わってもすぐにバレンタインがやって来るぞ。気を確かに!愛しき4人衆よ!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/26
ずいぶん前に読みましたが、印象が薄くなってたので再読しました。腐れ京大生の日常を描くという点では一連の作品と共通点がありますね。叡山電車や招き猫、猫ラーメンなどの小道具や、ヒロインの造形も似通っています。でも『夜は…』や『四畳半…』、『恋文…』がハッピーエンドやそれを匂わせている結びなのに対して、本作では自虐的でありながらも虚勢を張っていた主人公が、最後の最後でセンチメンタルになる。ここに至るまでの自意識の鎧とその綻びから垣間見える生身の「私」の姿のギャップに、ああ若いっていいよねぇ、と 続
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(3)
- 08/07
Nak34
モリミー作品は、同じものを書いていると私は解釈しています。狸さん(有頂天家族)もそうでしたし・・・。さあ、ペンギンさんはどうでしょうかね。今、手元にやってきました。
ナイス!
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08/08 06:38
モリミー作品は、同じものを書いていると私は解釈しています。狸さん(有頂天家族)もそうでしたし・・・。さあ、ペンギンさんはどうでしょうかね。今、手元にやってきました。
ナイス!
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08/08 06:38
MURAMASA@灯れ松明の火
コメントありがとうございます。そうですね、たしかに狸もメロスも、竹林も雰囲気は通じていました。きつねや宵山は、違いましたけどね。いよいよペンギンですか!雑音は入れずに、まずはお楽しみください。
ナイス!
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08/08 07:08
コメントありがとうございます。そうですね、たしかに狸もメロスも、竹林も雰囲気は通じていました。きつねや宵山は、違いましたけどね。いよいよペンギンですか!雑音は入れずに、まずはお楽しみください。
ナイス!
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08/08 07:08





















