小雪
なんだか物足りない…。妃の濃いキャラは存在感があるけど、猿の手に願いを叶えてもらうのを信じていたことがしっくりこない。レストランを営む銀髪女性の方がよほど印象に残った。行ってみたくなる素敵なお店。今回は女性の刑事さんも加わって、いつになく女性の色が濃い1冊に感じた。今後活躍するかな?火村の授業風景が好きなのでちょこっとでも読めると嬉しい。地震発生後の「携帯電話の使用を許可する」という端的で無駄のない台詞選びが火村っぽくてニヤリとさせられた。彼の解釈を聞いたら『猿の手』を読んでみたくなった。

妃は船を沈める
ナイス! ★★★★ -
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- 02/06
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ナイスした読書家さんと感想
犯罪学者・火村英生&作家・有栖川有栖シリーズ。雑誌『ジャーロ』にて発表された2作の中編『猿の左手』と『残酷な揺り籠』をブリッジ(『幕間』)でつなげて2つの別々の事件が1作の長編に仕上げられている。やっぱり火村先生と作家・有栖のコンビはコンビネーションは絶妙です。『猿の左手』では助教授だった火村先生の肩書きも『残酷な揺り籠』では肩書きが准教授に。作品間の3年という年月をこの辺りにも感じます。『猿の左手』の中で披露されているウィリアム・W・ジェイコブスの名作『猿の手』の火村流解釈は興味深かった。 *
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 11/02
面白かった!!猿の手の解釈は永久保存版にしたい。韓国語の「恨(ハン)」やポルトガル語の「サウダーデ」の解釈もずっと大事にとっておきたい。怖いのは人の欲。
「猿の手」の解釈はおもしろかった。私には「妃」があまり魅力的に見えなかった(特に後半)のでちょっとしっくりこない。






