にゃんころ
おそらく主題であろう隠れた連続殺人事件の方はそれほどでもなかったんですが、読ませ方がうまい。個人的に、ものすごい三浦がムカついてしかたなかったもので、中盤くらいでケリがついてくれてかなりスッキリしました。小さな事件が重なって起こるのでミスリードされやすかったのが、読み終わってから振り返ると逆に面白かったような気がします。とりあえず、魔術師への共感はできませんでした。

魔術はささやく (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/03
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ナイスした読書家さんと感想
公金横領の末の父の失踪。苦悩の果ての母の病死。天涯孤独となった日下守。引き取られた先の東京で、陰惨なイジメに合うも持ち前の泥棒テクニックで乗り切って行く。次々に謎の自殺者を出す怪事件。裏で糸を引くのは~コレがオチか~と思ったら次々にどんでん返しが用意されてて面白いっすw部費を盗まれちゃったバスケ部のその後とか正月返上のバイトの描写が無かったのが残念無念
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/03
連続殺人繋がり。殺人だったのかな?宮部さんは好きな作家なのに「模倣犯」が合わなくて、そんな筈は、と読んでみた。全く繋がりのなさそうに見える二つの自殺事件。主人公は犯罪者の子の烙印を捺され天涯孤独の高校生。心ない周囲のイジメと、僅かな理解者の狭間に立つ少し老成気味の彼。三番目の事件に全くの偶然から巻き込まれる彼と新しい家族達。また、彼を見守る怪しい影。トリックなどの謎、動機については無双過ぎるきらいはあるが、ずんずん進む物語には一気に読ませる力がある。終わってみれば快い成長物語だった。初期宮部はいいねぇ!!
すごく面白くてグイグイ引き込まれた。催眠術ってこんなふうにも使えてしまうのかと、恐ろしい気がした…。守くんが素敵です!宮部さんは癖になりますね。一冊読むと続けてダーッと読みたくなります。
ドラマを先に見てしまったのが失敗かも・・・。先入観なく原作を楽しみたかったなあ。守の強かさがとてもよかった原作でしたがドラマは残念。だけど結末はわかっていても最後の守の選択にはドキドキしました。やっぱり名作です。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/27
ドラマを見たから再読。 やっぱりこの作品はトリックよりも人の心情などが上手く書かれている作品だと小説で再確認。 葛藤して悩んで前に進む守の成長の物語だね。
一人、また一人と、耳元でささやかれる、死へと誘う魔術。誰も知らない、彼女たちが隠していた裏の顔を。誰も気づかない、彼女たちを繋ぐ穢れた糸を。触れたのは少年、大切な家族を守ろうと伸ばした指先が、過去を閉じ込めた鍵を開けた。何故人は罪を犯すのか、罪を償うことはできるのか、罪を裁くことはできるのか。少年は探る、男は呟く、魔術師は嗤う。人を操れるのか、人を救えるのか、人を赦せるのか。試すように問い掛ける声、与えられた裁きの呪文、痛みと孤独を知る心へ強いられた答え。彼は導き出す。人は、人を守ることが、できるのか。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/05
ドラマ化ときいて再読。宮部みゆき初期の作品。使われる単語の古さは否めないけど文章も構成も本当に上手い。特に作者の説明や登場人物の言葉を借りて奥行きのある人物像ができあがっていく様子にはいつも感心します。それが主要人物であろうと一瞬の出番であろうと・・・。20年ぐらい前のドラマも見ましたが今秋のリメイクも楽しみです。出来上がりがうまくいってるといいけど。
トリックは単純だが、話のメインテーマが一番最後にどーんとくる…ラストが見もの。おもしろかった。
再読。何かが起こるのは、良いことでも悪いことでも、人の思いや仕業、行動と結果なんだなあ。守は何度読んでも強いな、と思う。
なんともスッキリしない… トリックがそれって(--; どうなの?! この本を読んでて思い出したのが 今は名前を変えてしまった某宗教団体。 人間の脳って本当単純ではあるけどさ 守のその後の方が心配だよ 本屋の上司がすごい奴だと思うよww
2時間ドラマを見て、あまりの違和感に再読しました。そんな人一杯いるような・・・やるな新潮社(笑)。再読して「何、この面白さは~」と最後までぐいぐいいきました。宮部みゆきさんって、こういうサスペンスタッチの小説が飛び抜けて上手いですよね。きっかけをくれた大胆な改変のドラマにも感謝(笑)。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/16
初めて読んだ宮部作品。評判だったので。とんでもねえなとびっくりするほどはまりました。
殺人の方法に難はあるけど、読ませるストーリー、一級のサスペンスで、一気に読み終えた。守をはじめとした人物の心理描写により、恐れや切迫感、怒りが巧みに伝わってくる。じいちゃんやあねご、岩本先生など、共感できる脇役の存在が、一層話を面白くしている。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/24
今回も終始読みやすく、後半から繋がっていく感じが、やはり面白い。守や周りの人たちがやっぱいいんだな。特にじいちゃんの言葉は染みた。
☆☆☆☆★ いやはや。恐るべし宮部みゆき。お陰でいい週末を過ごせました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/20
飛び降り自殺、電車へ投身自殺、タクシー事故。相次いだ3人の女性の死には関連性があり、その死の裏には催眠術を自在に操る魔術師がいた・・・全く予想のつかない展開に興奮しっぱなしだった。ラストもとても良かった。本当の意味での強さを持っている主人公、守をとても好ましく思った。彼の勇気ある選択に感銘を受けた。
なんとも足が地についた小説だ。通常新聞で三行記事として処理される瑣末な女性の自殺事件、そして交通事故。毎日洪水のように報道される数多の情報に埋没されてしまう事件はしかし、当事者には暗い翳を落とすのだ。たとえ事件が解決されても、適切に処理されても被害者、加害者の双方には一生消えない心の傷を残す。そんな誰もがいつ陥ってもおかしくない状況を一般市民の、当事者の視座から宮部氏はしっかりと描く。それに加え、主人公を務める日下守という少年の造形が素晴らしい。途中まで傑作だと思っていたが、あの真相で引いてしまった。残念
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/14
主人公が魅力的。どんくさい登場人物が自殺に失敗した際発した「そりゃ、最高の失敗だったよ」の言葉とか、ほんと素敵でした。














































