akagami_ext
イーガン初体験。簡潔に感想を述べると、情報が津波のように襲いかかる小説。第一部での死体復活劇から、独特の科学・政治造語や飛躍的かつ胡散臭い論理が飛び交い、しかしそれらを「そういうものだ」と結論かつ前提とすることで、読者はこの世界の常識や考え方をいやがおうに飲み込まされる。そうして読み進んでいくうち、いつの間にか作品の雰囲気、登場人物への共感が生み出され、物語は加速連鎖していく。ひねくれ者にはうってつけのSF小説だろう。

万物理論 (創元SF文庫)
ナイス! ★ -
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- 02/04
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