haruru
「西の魔女」とは、おばあちゃんのこと。 鶏小屋で産みたての卵や畑の野菜をとってきて、サンドイッチを作ったり 裏山の野イチゴのジャム作りに、ママのお古でエプロン。 ハーブのお茶で畑の虫よけしたり・・・ 生活の知恵とドッシリとした言葉が、とても落ち着きます。 一つ一つ知恵を授けられ、「まい」は生きていく力をしっかり得ていきます。 押しつけでもない、いつも自信をつけさせてくれる「アイ、ノウ」の言葉が優しい。 2年後、ラストの奇跡をやっぱり信じたいなぁ。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 02/03
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
大地を踏み締めて、自然と呼吸を合わせて。何を考えるでもなく身を委ね、胸一杯に広がる愛。生きる程増えていく抱えねばならないもの。西の魔女は教えてくれる。肩肘張って背伸びして生きる社会に、欲張りな社会に、本当に必要な感情を。思い通りいく人生が楽しいことと、人生に起こることを楽しむことは同じようで全然違う。まいになったつもりでおばあちゃんと過ごして、日々に溺れそうな私が、どれ程狭い中でじたばたしていたのか気が付いた。流れる涙が心地好い。色んなものから解放され自然と生きやすくなるであろう、素敵な魔力に出会う本。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 11/07
梨木さんも思春期時代は女子特有の関係に悩んだんだろうな、とエッセイを読んで得た勝手なイメージから思う。描写が生々しいし…。やると決めたことをやり通すというのは難しい。まいは素敵な女性になるんだろうなぁ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 08/15
タイトルから受けるモノクロのイメージとは裏腹な芳醇な物語。学校に行けなくなったまいちゃんがおばあちゃんの元で魔女修行するお話。といってもファンタジーではありません。「からくりからくさ」「家守綺譚」に通じる豊かな自然を感じる話です。食事をしっかりとりよく運動し規則正しい生活をする。早寝早起き、自然のリズム。自分で決める力。自分で決めたことをやりとげる力。毎日を丁寧に生きていく心地よさを感じました。子供の頃読んでみたかったな~^^おばあちゃんの死は不思議と明るいですね。さすが魔女!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 07/17
「この人はこういう死に方をする」この言葉、読了後も耳に残る妙に印象的な言葉でした。こんなに美しく穏やかな死の描かれた物語、中々読めない。例えば、謎を持ったまま死してキーになる人、壮絶な死で読み手に衝撃を伝える死、特に主要人物になればなるほど小説では死が表現する意味はとても【強い】。小説だしそれを当然と受け取る俺も居ます。でも、この物語の死はスッと眠りに落ちるように当たり前の事として描かれている。それだからこそ死して尚、最後のメッセージの包み込むような暖かさが感じられるのではないでしょうか。とても暖かい死。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 05/27
タイトルから異世界ファンタジーかと思いきや…。現代の、等身大の、ちょっと感受性の強い普通の女の子と、とても素敵なおばあちゃんの話。「魔女」だって人間だし、普通の女の子だって修行次第で「魔女」になれる。最後の最後で泣かされた。でもいやな気持ちにならない、ほんわかほっこりできる素敵な本。買って手元に置いておきたい一冊。
死に対しての寂しさは自分にもあったので、「死」は「魂が身体から離れて自由になること」だと考えるとなんだか楽になった。不安定なそんなときに、自分を受け入れてくれるステキな「魔女」がそばにいたマイは幸せだと思う。心が疲れてしまったとき西の魔女のもとへ魔女修行に行くために読みたい、そんな一冊。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 12/27
思春期の揺れ動く時期。心に傷を負い学校に行けなくなったまいを癒してくれるものは「西の魔女」であるおばあちゃんと豊かな自然。こんなに満たされる空間、憧れる。思春期のまいでなくても、日々の生活の中で「西の魔女」を訪れたくなる時は誰にでもきっとある。そしていつでも何にでも「自分で決める」大事なことだ。短編の「渡りの一日」を読んで、まいの魔女修行が順調に進んでいるんだな、と嬉しくなった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 02/02
アイ・ノウ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 11/02
確かにオールドファションだな。でも、死ぬ時はあんなお茶目なメッセージを贈れる最後がいい。この本、小中学生の時に出会っても投げ出したと思う。今だから好きになれる話。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 12/12
余りにも神経質なまいの言動に、一度だけ手をあげるおばあちゃんのシーンが印象的でした。キチンと一日を過ごしていく事で少しづつ自分らしさを取り戻すまい。中学生の思春期の子供たちが読むと良いのかも知れない。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 01/31
おばあちゃんの存在、発言がとても心地よくさせてくれた。こんなおばあちゃん好きだなぁ。まいがおばあちゃんが本当に好きなんだなというのが伝わってきました。日本なのに日本じゃない雰囲気も好きです。ただ、小学生向けなのかなぁと感じました。文字が大きく、ひらがなが多いのと文体が単調なのが読みにくさを感じました。。映像で見たい内容ですね。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(9)
- 08/19
★★★★☆ 心の根っこの部分が、陽だまりの中にいるような心地良さを覚えさせてくれる作品だった。繊細な描写で、あたかも雑木林の中をゆっくりと歩いているような感覚も心地良かった。もしかしたら、おばあちゃんは「まい」だけではなく現代社会に生きる私達にも、同じ事を言いたかったのかもしれないですね。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 05/14
登校拒否の少女とお婆ちゃんと夏の思い出 独特の文章で、しみじみとさせてくれます。ウン v(^-^)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- --/--
生き辛さは誰にでもある。ではきちんと生きることは? 中学生のまいは学校と上手く馴染めなくなり、休んでいる間を祖母の家で過ごす。おばあちゃんは魔女だと言って、まいも魔女修行を始め、最後に素敵な魔法が起きる。魔女の教えはどれも当たり前のことばかり。毎日しっかり眠って食事をとって、規則正しく生活する。でも当たり前こそ大切。きちんと足を踏みしめていれば、世界中から風が吹いてもしっかり立っていられるのだから。そうすればきっと誰かがいる。「アイ・ノウ」でなくともたった一言を告げてくれる、誰かが。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 04/05
中学生のまいが、祖母のところで生活しながら「魔女修行」をする。意志の力を強くし、何事も自分で決めること。おばあちゃんの「アイ・ノウ」という言葉が胸に響いた。心優しいステキな返事だと思う。死を悲しいだけのとらえ方では無く描かれているのも良いですね。小中学生の頃に読んでみたかったな~
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 03/28
★4 学校に行けなくなったまいがおばあちゃんの家で魔女修行をする。大きな事件があるわけではないけれど、きれいな自然に癒され、ちょっとしたことに動揺し、揺れながらも少しずつ成長していくまいの物語。おばあちゃんの言葉がなかなか含蓄があるな、という感じ。
苦しくても哀しくても力強く翼をはためかせて、いつか私も行ってみせよう、って、中学生の頃の私は同じ事を胸に抱いた記憶があります。今の私、迷いながらでも、中学生の私が見て「いつか私も」って思えるように、前に進めてますかね?
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 12/29
大人になって心を軽くしたいと思った時に読み返す一冊。読む季節は春から初夏がベスト。薄いのですぐ読み終えることができます。難しい本、長編の本に飽き飽きした後にどうぞ。
ほろりとした。「西の魔女」が必要な時期が誰にでもある、あの頃を思い出した。魔女が言う「アイ・ノウ」という言葉がひどく優しい。ラストのメッセージ、信じたいなぁ
登校拒否になったまいはしばらく祖母の元で暮らすことになるのだが、『魔女修行』と称して、祖母から色々なことを学んでいくのだった。祖母のふるまいが決して押し付けがましくなく、それでいて田舎とはいっても洗練されているのが、本当に素敵。タイトルからもわかるように、まいのもとを永遠に去ってしまうおばあちゃんなのだが、“魔女”と過ごした日々でまいが得たものは大きかったと思う。何度でも読み返したくなる本である。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 10/24
こんなお話を読むと、普段忘れていた大切な事を思い出して、思わず背筋がピンとします。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 11/27
母方の祖母が死んだのを機に、人生何度目かの再読。実はちょっとまいが羨ましい。うちのばあちゃんはこんなに立派な人じゃなかったから。
































