ごまポン
再読。松籟館という男子校の寮を舞台にした、4人の少年の青春物語。自分も十七歳に戻ったような気分になれて、ミステリー要素もあるので一度読むとやめられない。ただ、酒と煙草ガンガンなのがちょっと…。4人とも辛い現実や過去の傷を背負っていて、はやく大人になりたいという象徴なんでしょうけど。美国、光浩、寛司というバランスのとれていた関係に、ハチャメチャな統が加わることでバランスが崩れ事件が起きる…。4人の関係の変化が面白い。お気に入りは光浩かな。ふと見せる冷たい表情の描写に惹かれた。何年か後の物語を読んでみたい。

ネバーランド (集英社文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/31
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ナイスした読書家さんと感想
初の恩田陸作品~ノスタルジックでホラーでミステリな青春作品っすw
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/20
これってドラマ化してました?よね?私の記憶ではV6の三宅君が出ていたような…。恩田さんは個人的にあまり外れがないので安心して読む事が出来ます!!
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「出せない手紙」の歌詞は、恩田さんが書かれたのですか!今、ここで知りました。当時から物語のような詞だなぁとは思ってましたが。貴重な情報ありがとうございました^^
ナイス!
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11/11 19:10
「出せない手紙」の歌詞は、恩田さんが書かれたのですか!今、ここで知りました。当時から物語のような詞だなぁとは思ってましたが。貴重な情報ありがとうございました^^
ナイス!
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11/11 19:10
「夜のピクニック」に近い雰囲気の作品。結構好きだなぁ。あらすじに惹かれて読んでみたが、面白かった。女子には絶対混ぜてくれない、あの男子特有の世界。そこにひっそりと影が差す瞬間。各々に他人にさらしたくない秘密を抱えながら、その雰囲気に呑まれ、思わず口に出してしまう。普段ならみえない別の一面をのぞかせる。そう言った描写が細かく書かれていて、多少の臭さが漂うものの、そこがまた良い。ただ、出てくる男子達はああなので、身近にいる高校生(=弟)を見てる自分は、彼らに高校生らしさを感じなかったのが惜しかったな。
再読です。年の瀬にまさにぴったりの本で物語の時間ごとに読んでいました(最後、こらえ切れなくて読みきっちゃたけど^^;)寛治の都合のいい時に子ども扱いする家族に対する苛立ちに共感し、初読時、怖かった光浩と統の関係も結局、嫌い嫌いも好きの内と思えるようになりました(笑)個人的には彼らの酒盛りに混ぜて欲しい。焼酎は辛口ですか?(←こら~、未成年!!)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/31
風景の描写が美しい。冬の澄んだ空気や真っ青な空、夜明けの光。松籟館は最初は怖いイメージだったけれど一日一日読み進めていくと温かい家に思えてきた。友達だけれどそれぞれ互いに知らない顔をもっていて、最初は戸惑い恐れながらも心を開いていき、美国のいう「新たな役割」が振り当てられていく。光浩の話は特に重たくてつらかったけれど、最後は大人になった自分が青春を懐かしんでいるような気持ちになった。七日目に寛司が光浩について語っていた言葉は、寛司自身に言い聞かせている言葉でもあるのかなと思った。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/23
恩田節炸裂の珠玉の一冊。血が通っているセリフ、行動に心を持っていかれました。
今まで読んだ恩田陸作品の中では1番完結してる作品やった。イメージは昔に観た「スタンドバイミー」のような気がした。男子高校生ってこんな大人やったっけ?もっとアホな気がするんやけどなぁ。寮生活でそれぞれにトラウマみたいなもんを抱えてるから大人っぽいんやろか?4人と比べたら自分の高校時代はアホすぎて恥ずかしなるわ・・・。自分としては謎が残ったり破綻する結末の作品の方が好きかも。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(5)
- 05/27
静かに坦々と流れる時間に身をまかせながら読みました。4人がそれぞれ丁寧に描かれていて、私の心に焼きつきました。彼らの抱える事情は辛いものもあったけど、乗り越えて成長するだろう爽やかなラストがよかった。
独特な空気と青春を感じることが出来ました。秘密の共有は友情の証、信頼の証です。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 03/17
ノスタルジーな世界観が好きなので、かなりお気に入りの一冊になりました。冒頭の世界観描写がとてもよかったです。恩田陸さんのあとがきも潔くて好きです。
夏文庫フェアで、スペシャルカバーになったので購入。恩田陸作品の中で五本指に入る好きな作品。再読はもう三、四回目だけど、やっぱり今読むと今気づいたり、感じることってあるなあ。今までより一番冷静に読みました。やっぱり彼らの世界には惹きこまれる。寛治が一番好き。こんな人に憧れる~^^四日目の話が一番好き。昔読んだ時、物凄く告白か実行か、のゲームに胸が高鳴ったことを思い出した。またあと何年かしたら、読み返そう。何度だって、読み返そう。彼らの、私たち全ての、時止めた国へ逢いに。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 10/06
「幽霊」が登場するので寝る前に読んで「しまった!!」って思ったのだけれど、読了感があったかくっていい。正直、「きれいすぎるな」とは思うのだけれど、甘酸っぱくて切なくて、でも子どもから抱えてくるには重すぎて…そんなエッセンスの配合が絶妙だと思う。
全寮制の男子高校。秘めたる暗い内情。一気に読ませてくれました。カラリとした読後感を残します。






















