たらちね
冒頭のショッキングな事件で読むのがくじけそうになったけれど、ぐいぐい引き込まれてなんだかんだで1日で読みきる。物語としては面白かったけれど、好みとしては嫌いです。この後味の悪さ、どうすることもできない無力感。。現実に起こっている不条理な事件をリアルに表現化したことはすごいと思う。容疑者の少年たちの心情やその親の行動などは、現実のそれとそのままでしょう。ただ、小説としてもう少し希望がほしかったな…

さまよう刃 (角川文庫)
ナイス! ★★★★★★★★ -
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- 01/31
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ナイスした読書家さんと感想
法律が感情的になってしまうわけにはいかないけれど、法律には心はない。「答えが出せない」ことが答えならば、せめて関わる全ての人々の痛みを想いたい。刃をどこに向けたらいいのか分からないまま、刃だけが鋭く砥がれてゆく気分です。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/03
なんとなくこうなるのではないかと思っていた、結局私たちが信じている正義とは何のため、誰のためのものなのだろう?空しさだけが残った結末。未成年であるため少年法に守られ更生の道を歩く、それと成人であるため裁かれる罪の境界線を考えてしまう。罪の重さは一緒ではないのか。子どもを持つ身としては、被害者にはもちろんなって欲しくはない、同じく加害者のような子どもを無意識に作ってしまうのでは、という変な不安を持ったのも事実。いろんな意味で考えさせられる作品だった。読んでいた本を忘れたので、Bオフで手に取ってからもう一気読
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/30
重い話ではあるが、続きが気になってあっという間に読み終えてしまった。加害者、被害者、その家族達、刑事と全ての立場からの心理描写に引き込まれる。子供を思う親の強さ。正義を掲げる刑事の迷い。未成年犯罪者を守る少年法に対するやり切れなさ。プライバシーを守らないマスコミへの怒り。事件の内容や家族の思いには涙が出たけれど、ラストはさらっと終わってしまった印象。それでも、最後に意外な落とし穴が待っていて読み応えがあった。初の東野作品だったので、他も読んでみたい。
ジャンル分けすれば社会派サスペンスなんだろうなぁ。 東野らしい巧い語り口で結果的には一気に読まされてしまったのだが、振り返れば人物造形もメッセージ性も薄っぺらい。 読書中はただただやるせなく、読後感もよくない。 ただ、映画化での主人公は適役だと思う。
読みながら、泣きそうになったり吐きたくなるくらい胃がぐるぐるしました。最後まで読むのが辛かった。映画で見たら辛くて堪えられないかもしれない。
秩序や常識のない者に、人生を翻弄され、係わった全ての人間にいやな感情を残す結果になったと思います。 小説の世界のお話かも知れませんが、私自身ら非力ではありますが、よりよい社会を作れる存在になりたいと願うばかりです。
やり場のないどうしようもない父の思い・・・☆様々な場面の描写には目をそむけたくなるが、起こりうるかもしれない事件。登場人物のそれぞれの行動に怒り・憎しみ・悲しみ・寂しさ、やりきれなさを感じる。命の重さを考えさせられる。復讐をしたらやはり犯罪者となってしまうんですよね・・・☆どのような解決方法があったのか?この加害者全てに更生という道を残すことは難しいと思う☆










