今回は最厚なだけあって、読みごたえも凄かった。自分の大切な人が巻き込まれない限り、どうしても事件は他人事になってしまうんだよね……。どこまでも自分勝手で反省もしない大臣にイライラしたので、最後はちょっとスッキリしたけれど、咲が可哀想だなぁ……。青木と薪さんと雪子先生の関係は依然として緊張を孕んでいるので、読んでてハラハラする。薪さんに伝えたい言葉を早く形にしようよ青木!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/31



ナイスした読書家さんと感想

息を詰めて読んだ。国策のために切り捨てられた者の家族と、切り捨てを決定した者の家族をめぐる物語。錯綜する情報の中、浮かび上がってくるのは深く刻み込まれた私怨とエゴ。真実が明かされるたびに、今までみえていたモノの意味がガラリと変貌する様にはただただ驚愕。哀しき復讐鬼によって仕掛けられたダブルバインド。その卑劣な犯罪は決して許されるものではないけれど、心のどこかで頷いている自分がいた。・・・真っ直ぐな思考を持つ青木の存在が闇を和らげてくれるのだけれど、彼自身の想いもまた、袋小路に向かっているようで切ない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/02

死んだ人の脳から映像を取り出して捜査することを逆手に取った事件だけど、犯人の方が大臣よりも心情的に近いと感じた人は私だけではないはず。でも、犯人の意図を完全にくみ取ってとどめを刺したのが警察という皮肉…
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/02

あ〜〜面白い!!!7巻が一番面白い。二重三重のトリックと真実、嘘と本音、強さと脆さ、マスコミと現実。これらの対比表現が次々出てきて、ジェットコースターみたい。予想が次々と裏切られる展開で、どんどんのめり込みました。シビアな幕の閉じ方も鮮やかで素晴らしい。たまに入るユーモアも笑える。本当に「最高傑作」だと思います。広告に偽りナシ。「なんで俺が!!」なんて言いながら突っ走った薪さんにシビれました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/27

今までよりも分厚い一冊まるまるひとつのストーリー。二転三転する状況に目が離せなかった。まさか、大臣の娘が・・・。今回の復讐に利用された娘二人も、それぞれの母親二人も、今回の苦しみは大臣のせいだと思わずにいられない。薪さんと大臣の「それでよく警視正になれたな」「だからまだ警視正なんです」の会話に笑った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/05

途方もない驕りを、完膚なきまでに…は難しくとも、少なくとも無視出来ないほどにはたたいたのだと思いたい。美奈子さんと望美ちゃんはこっぴどく拒絶すればいい。ただその一矢を報いるために、薪さんが身と心とをどれだけ犠牲にしているかと思うと…。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/03


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