二代目までは駐在所勤務だったが、三代目は捜査課に配属される。そこで直面する組織と現場の齟齬。そして、父や祖父の死の真相。すべてを手放しで賛同はできないが、時代を越えた警察官の生き様が見える。法律と社会正義がいつも並び立つとは限らない。その時、守るべきものは何か?それこそが警察官の矜恃なのだ。事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!えー、でも、加賀谷とあの女は酷くない?いや、正義うんぬんとかじゃなくて。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/31



ナイスした読書家さんと感想

RIN
警官三代。代を重ねるごとに、「血」も濃くなっていく気がする。清二と民雄は「警官小説」だったが、下巻の和也の章では「警察小説」になってきたというスタイルだが、実際のところ、これは、「警官の倫理観、正義漢を問い直す」というテーマの小説なんだろう。三代それぞれ世相の影響を強烈に受けているし、おそらく犯罪の種類も軽重も時代によって左右されるということなのだろう。「警官は境界線上に立っている」という和也の言葉に納得。読ませる小説だった。続編『警官の条件』は期待に応えてくれるかな?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/22

上・下巻とおしての重い雰囲気を『苦手・・>_<』と感じながらも、どんどん惹きこまれてしまいました ^^; 最後に『事件』のパズルは埋まっても割り切れなさが残りましたが、それでさらに印象深くなったかも。手放しで楽しめる終わり方でないところがリアルというか・・・
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 02/08
はる
ドラマはみていないのですが、加賀谷刑事に佐藤浩市さんってイメージぴったりかも!!
ナイス!ナイス! - 02/09 00:53


下巻も一気読みでした!過酷な経験だったにせよ、すべてを戦争のせいにした早瀬はやっぱり卑怯だ。早瀬の息子に脅しをかけた和也に爽快感。ふてぶてしさと清二のホイッスルがあれば、彼は精神を病むことはないだろうと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/05

脈々と受け継がれる運命、それもどんどん過酷に。きっかけは明快なことだった気がするのに関わる一人一人は複雑だからものすごく重くなってる。正義感ってのを信じてた私には衝撃でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

三代に渡る物語は流石に読み応え満点。でも期待しすぎたせいか、ちょっと肩透かし。例の謎は途中からわかりすぎだった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/05


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